見出し画像

スパ♨️でリフレッシュな1日

定期的にスパ♨️に行っている。

スパは、スーパー銭湯よりも豪華で、一日中いれるほど設備が充実しているのだ。
一般的なスーパー銭湯だと、大浴場(内湯、外湯)と、サウナと岩盤浴と食事処ともみほぐし処があるくらいだろうか。
行きつけのスパは更に、広大なリラックススペースと、たくさんの漫画と、ロウリュがある。

この日は友人と午前中からスパに行き、温泉やロウリュや食事を楽しみつつゴロゴロするという快適な時間を過ごしていた。


スパに着いたらまず、ひとっ風呂浴びにいく。

大浴場で好きなのは、寝転び湯だ。
仰向けに寝たまま、浅めの湯に浸かる。
全身がお湯につかって身体が伸ばしているのでリラックス効果が倍増だ。
ただ、お湯が熱めなのですぐにのぼせてしまう。もう少しぬるければ長めに浸かっていられるのになぁと思う。

あとはジャグジー湯。
座った状態で入るのだが、腰と足の裏に、勢いよく気泡があたって筋肉をほぐしてくれるというマッサージ効果がある。足の裏が特に疲れているのでとても気持ちがいい。


ひととおりお風呂を堪能したら、館内着に着替えてリラクゼーションスペースなどで過ごす。

リラクゼーションスペースも充実しており、テレビ付きのリクライニングチェアもあるし、床暖房の間にはクッションやソファも多く置いてある。どこで過ごしてもいいのだ。
備品の漫画を読むもよし、自分で本を持ってきてもいい、軽く昼寝してもいいし、何もせずダラダラしてもよい。
私は必ず2人で訪れるので、来た人間とおしゃべりしながらゴロゴロするのが常だ。


ロウリュも欠かせない。
フィンランドのサウナ風呂のことで、サウナストーンにアロマ水をかけて水蒸気を発生させるものだ。アロマ水によって香りも効果も異なる。
良い香りに包まれながら、サウナを楽しめるというものだ。
ただ、普通のサウナよりめちゃめちゃ暑い。
大粒の汗があらゆる毛穴から吹き出してくるし、呼吸すると吸い込む空気が熱くて辛かったりする。なので「もう無理だ!」と思ったらすぐ退出している。

暑い暑いロウリュ部屋から出た時の快感も格別だ。リラクゼーションスペースに戻り、ゴロンと寝転ぶと全身が弛んでいる。心なしか肌もサラサラしている。汗とともに余分なものもデトックスされているのを感じる。


汗もかき、デトックスされ、副交感神経が優位になると自然とお腹も空く。
なんだかんだ、食事処で好きなものを好きなだけ注文して、腹を満たすときが一番幸せかもしれない。

そうやってスパで過ごす一日は過ぎてゆくのだ。

せっかく入浴してサッパリしても、今の時期は帰宅中に汗をかいて自宅に着く頃には肌がベタベタするのが難点だ。
家の近くにスパがあればいいのに・・・。
でもそうしたら入り浸りになりそうだから、電車を乗り継いで行くくらいが丁度いいのかも。

今度は寒い寒い真冬に訪れてみよう。
寒いなか入る温泉は格別なのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?