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喉の痛みに、はちみつ大根が効果ばつぐん

何かの拍子で喉が痛くなることがある。

それは乾燥だったり、疲れだったり、ウイルスや細菌のせいだったり。
理由はハッキリとはしないが「あ、なんか喉痛いかも」となることがたまーにある。

そんな時、私が絶大な信頼を寄せているのが「はちみつ大根」である。

保存容器に小さく切った大根を入れ、それが浸る程度にはちみつを回しかける。
半日程すると、大根がシナシナになり、大根の水分が外に出てはちみつと混ざる。
そのはちみつと大根から滲み出たエキスを飲むのだ。

それがはちみつ大根である。

このシロップを、喉の痛いところを潤すように、匙ですくって飲む。
朝昼夜と飲む。
飲む量は、喉の調子にもよるが、私はスプーン2-4杯程度にしている。
これは人によると思う。

そうしてると、喉の痛みが引き、なんともなくなるのだ。
こうやって常々、喉の痛みを薬に頼らず治してきた。


つい4日前も喉が痛かった。
1日目は何も対処しなかったので、喉の痛みは継続していたが、2日目からははちみつ大根を飲み始めて、3日目では半分以下の痛みになり、4日目の今日には完全に無痛になった。

どうして痛みがひくのかというと、
はちみつには殺菌作用があり、大根には炎症を鎮める作用があるのだ。
これを組み合わせたものがはちみつ大根である。

シロップを、紅茶に入れたり、お湯割にして飲む方法もあるらしいが、私は原液のまま飲む。
その方が効く気がする。


はちみつ大根は、両親や祖父母から教わったわけではない。
自分でネットで調べて実践したら、ものすごく効果があったので、それ以来愛用している。

喉が痛い!風邪の引き始めかな?
喉の痛みが悪化したら嫌だな〜と思ったらすぐにはちみつと大根を買ってきて、はちみつ大根を作るのである。

スーパーにあるもので簡単に作れるのだから助かる。
余った大根とはちみつは食材として使用すればいいし。 

おかげで喉痛には自力で対処できるようになった。

些細なことだが、こういった古くからの知恵や民間療法を知ってるだけで、体調不良や何かあった時に困らずに済む。

悪化することもなく、時間とお金をかけて病院に行かずにも済む。

食べ物の力を借りて、自己治癒力で治しているのだ。
とてもキレイな治し方だと思う。

こういった昔からの知恵や民間療法は多数あれど、時代の経過とともに薄れていってしまった。

病院や薬に安易に頼らず「自力でどうにかすること」はとても大切だと思う。

薬に限った話ではないが、何かに頼りっぱなし依存しっぱなしは、身体的にも精神的にもよろしくないと人間観察をして薄々感じている。

自分でどうにかして治したり実践した方が、経験になるし自信につながっていくのが面白い。


昔からあるものは、効果があるから残っているのだ。
それを忘れずに、今後も古くからの知恵を試していきたい。

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