さん

カレーをつくる、食べる、食べてもらうことがすき。 たんたんと、たのしい日々を過ごそう。

さん

カレーをつくる、食べる、食べてもらうことがすき。 たんたんと、たのしい日々を過ごそう。

マガジン

  • 『氷菓』文集

    米澤穂信さんの小説『古典部』シリーズの感想、考察をまとめたマガジンです。   ミステリーの謎解きの部分ではなく、登場人物の人となりや、心情について考えることが多いです。 ネタバレも含んでいるのでご注意ください。

最近の記事

イカちゃんのアニメ

明日も仕事なのに、なんとなく眠りたくなくてベッドでごろんとしながらYouTubeを見ていた。 おすすめに出てきたSplatoonのイカちゃんのアニメがめちゃくちゃ可愛くて、素朴で、すごく癒されてしまった。 https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=3F7v5HskzLI あまりに癒されて、こっそり涙を流しつつ、チャンネル登録をして他の動画も見ていたら、 登録チャンネルの中で、ふと知り合いのチャンネルを発見した。 知

    • 101歳のおばあちゃんのはなし

      わたしのおばあちゃんは、今週101歳の誕生日を迎えた。 去年、100歳の誕生日のときは、家族5人でおばあちゃんに会いに行った。 わたしは「おばあちゃん、おめでとう」と言いながら、車椅子にのってニコニコしているおばあちゃんを見ていると、なかなか涙をこらえるのがむずかしかった。 我が祖母ながら、おばあちゃんはめちゃくちゃ健康で元気である。施設で暮らしているけども、1人でご飯も食べられるし、骨折した話も聞かない。 それでも、おばあちゃんの家で早起きして一緒にお茶を飲むことは

      • 言葉を失ったことについて

        久しくnoteに何も投稿していない。 あ、この話題、おもしろいからnoteに書こうとか、思いついたことは幾つかあるのだけれど、 書くまでに辿り着けない。 あんなにひとりごとを言って楽しんでいたTwitterも、最近はちっとも楽しくない。 正直、仕事をしている時の方が心が穏やかだし、黙々とゴールを目指して試行錯誤する時間が1番まともな自分で居られているような気がする。 どこかで歯車が狂ったようで、どう抜け出したらいいものか、思案中である。

        • 病名は愛、からの脱却

          ちょうど1ヶ月前、Twitterという名の現代病に罹患していることをnoteに書いた。 あれから1ヶ月、なんだか環境と心境が一変してしまった。 まず、環境の何が変わったかと言うと、 新幹線に乗る回数がやべえほどに激増した。 出張の回数、この3週間で4回、出張ついでの旅行が2回。 特に、旅行のうちの1回はライブとかの目的なしに一人旅ができたのがめちゃくちゃ久しぶりで、それが相当良かったらしい。 自分の部屋でぼーっと土日が過ぎ去っていった日々とは、えらい違いである。 し

        イカちゃんのアニメ

        マガジン

        • 『氷菓』文集
          4本

        記事

          病名は愛…のはずがない

          お気づきの方もいるかもしれないが、わたしは2年前からある病気にかかっている。 病名は愛……… ではなく、 Twitter依存症だ。 病気の自覚はあるのだが、治療の意志がないことと、自分を取り巻く環境にあまり対応ができておらず、病状は悪化する一方だ。 今の生活は、寝ている時以外は仕事をしているか、Twitterをしているか、ゲームをしているかの3択。 時々、友だちと会ってお酒を飲んだり、ライブに行ったりして、まだまともな社会的人間でいられているということに安堵する日

          病名は愛…のはずがない

          Summerを弾きながら、何を考えているのか?

          増税前に、ピアノを買った。 Roland の、真っ白な電子ピアノ。 実家で使っていたものは、暗めのブラウンのピアノで、今の家の家具もほとんどブラウンなので、そっちに合わせようかなーと思ったけど、 同じじゃおもしろくないかな、というのと、 白いピアノの、ちょっと甘くて緊張する感じの雰囲気(汚したりしないかなって)に手を出してみたくなって、白いやつを買った。 ずいぶん弾いてなかったので、まあまともに弾けないんだけど、楽しく弾いたり、うまく弾けなくて落ち込んだりしている。

          Summerを弾きながら、何を考えているのか?

          言の葉の庭

          久方ぶり、正確に数えると2年と半年ぶりに、新海誠監督の映画『言の葉の庭』を観た。 2年半前。大学2年の秋に、主題歌『Rain』にめちゃくちゃはまり、ずっとずっと、ずーっとこの曲ばかり聴いていた。 映画を見た時は、あまりにも曲と話がぴったりなので、エンディングが流れるシーンが本編かと思っていた記憶がある。 『Rain』ブームはいつの間にか去っていったが、なんとなくわたしのなかで『言の葉の庭』は心に残る映画のひとつになっていた。 Amazon Primeで7月の間見られる

          言の葉の庭

          隣のデスクのKさん

          会社勤めを始めて3ヶ月半。 今のところ、会社での一番の楽しみは、隙あらば隣の席のKさんと雑談をすること。(仕事しろ) KさんはわたしのOJT(教育)担当だ。 1才の息子さんがいる。 Kさんはマイペースな人だ。 他部署の先輩といっしょに飲み会に行こうと誘ってくれたと思えば、 「わたしは仕事があるので一時間遅れるね」と、 新入社員のわたしを見知らぬ先輩がたの中に放り込んだりするような人だ。 昼休みに弁当を食べながら、「牛乳みがつよいソフトクリームと卵みがつよいソフトクリ

          隣のデスクのKさん

          7.5時間睡眠をしてみたら

          昨晩は珍しくゲームをせず、(Wi-Fiの通信制限があったのだ) 晩御飯をちゃんと作り、お皿洗いもして、お風呂に入り洗面台を磨き掃除機をかけ、洗濯物を畳んで顔のパック!までやって、おまけにストロベリームーンも双眼鏡で観察し、 22:30にベッドに潜り込んだ。 早く布団に入る日に限って全然寝付けなかったりするのだが、昨日はすんなり眠りについて、 6:00起床。 二度寝して6:30活動開始。 東向きの部屋なので、太陽光が入るように普段は厚手のカーテンは開けたままで、レー

          7.5時間睡眠をしてみたら

          田植えがたのしかったこと

          一昨日のこと。 GW初日は、友だち数名とレンタカーを飛ばして、田植えをしに行きました。 家を出たのが朝の6時過ぎ。 重たい雲と、霧雨と。 もう、風が冷たくて冷たくて! 車を飛ばして1時間ほど。 暖かい車内から出たくないなあ、と思いながら、しぶしぶ車を降ります。 ヒートテックを着てくれば、と後悔しながら、田んぼの横にあるテントで作業着に着替え、借りたゴム長を履いて。 雨は止んでいましたが、相変わらず暗い空。 ひどくぬかるんだ田んぼに1歩、ずぶり。 ずぶり

          田植えがたのしかったこと

          ファンデーション塗るか塗らざるかの攻防

          おはようございます。 さんです。 今朝も家の階段にくしゃみを響き渡らせながら家を出ました。 ほこりアレルギーではなかったと思うんだがな。こまったのう。ずびずび。 さて。 ここにファンデーションがあるじゃろ。 https://www.amazon.co.jp/dp/B06Y313D68/ref=cm_sw_r_li_apa_i_waKWCbJ8C5HVH わたしはKATEのリキッドファンデーションを使ってるんですけれども。 これを塗るか塗らざるか、毎朝ちょっと躊

          ファンデーション塗るか塗らざるかの攻防

          数字が好きだ

          数字は好きだ。 noteを書くと、数人か、はたまた数十人の人にはちらっとnoteを読んでもらえるって、結構すごいとおもう。 もちろん、何千人、何万人の目に届く文章をかける方がすごいかもしれないけど、 考えても見てくれよ。 たとえば、学校のレポートを書いたとして、それを提出して見てくれるのは先生ひとりやそこらなんだぜ。 自分が書いた文章が、自分のぜーんぜん、ぜんぜん関係ないひとに届くって、けっこうすごいなあっておもう。 だから、わたしはダッシュボードを見るのがけっこ

          数字が好きだ

          通勤電車内における機動力の高い鞄に関する考察

          リュック至上主義だ。 いや、リュック至上主義だった。 2週間前までは。 さかのぼること3週間前。 新社会人になって数日、ヤバイ厚さの研修資料ファイルを内蔵し、黒い就活用バッグは鈍器と化していた。 黒くて重いなにかを肩にのせ、リクルートスーツを身に纏ったわたしは思った。 このままでは早晩に死ぬ。 次の日、何食わぬ顔でUNIQLOの黒リュックを背負って研修会場に足を踏み入れた。 研修担当には、もちろん何も言われなかった。 その日以来、黒い就活バッグを見ることはな

          通勤電車内における機動力の高い鞄に関する考察

          もしも名字を名乗るなら。

          昨日の夜はわりかしご機嫌で、 月曜日から会社帰りに寄り道して、スタバのいちごのやつ🍓(!)を3軒はしごして探し求めたり、仕事着を探し求めて服屋さんを1時間半うろちょろしたり。 ご機嫌で帰ってきて、   ご機嫌で布団に入ると、ふと思いつきました。 もしも名字を名乗るなら。 わたしは「きさき」と名乗ろう。 思いつくと、これ以外にないだろうって気持ちになりました。 わたしの本名と並べてみて、こんなにしっくりくる名前はない。 「きさき さん」 「さ」が多くて、滑舌のよ

          もしも名字を名乗るなら。

          服がもけもけになる話

          服がすぐにもけもけになる。 もけもけ=毛玉だらけ セーターはもちろん、綿のコート、パーカー、Tシャツ。 この間買ったばかりのはずの化繊の靴下も、気がついたらすぐもけもけ。   なんでわたしはこんなに服をもけもけにしてしまうのだろうか。 それとも、みんなもけもけになる前に服を買い換えているのだろうか。 気に入ったものばかり着るから、すぐにくたびれてしまうのだろうか。 あまりにもすぐに服がくたびれるので、毎日ズボンの膝を破いてくる小学生みたいだな!?と思う。 以前来

          服がもけもけになる話

          入社3週間目はこんなかんじ

          4月から新社会人です。 今朝も電車でくしゃみがでます(迷惑なやつ)。 月金で9時から17時半まで、働いて15日目です。 2週間弱のちょっと長めな研修を終え、先週末から 「ここがお前のデスクね、それがパソコンね。」 と、席を与えられ、なんとなく先輩を手伝ってコピーをしたり、郵便物を取りにいったり、Googleマップと古地図を見比べたりしています。 10cmくらいの厚さの紙の束がまとめられたファイルを眺めながら、これを作るのがわたしの仕事かあとしみじみしています。

          入社3週間目はこんなかんじ