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【SDGs朝活】ゴール9:産業と技術革新の基盤をつくろう

おはようございます!
朝活習慣化アドバイザー・さんぽこです。

毎週火曜日は、「SDGs朝活」についての記事です☺︎

☟SDGs朝活とは?

● 【ゴール9:産業と技術革新の基盤をつくろう】って?

今週は第9週目!ということで、
【ゴール9:産業と技術革新の基盤つくろう】
に関するSDGs朝活を行っていきたいと思います。


さて、このゴール9を少しくわしい文章にすると、
こんな感じになるそうです!

レジリエントなインフラを整備し、
包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、
イノベーションの拡大を図る

☟英文だとこんな感じ。

Build resilient infrastructure, promote inclusive and sustainable industrialization and foster innovation

うーーーーーーん・・ピンとこない。(笑)

「レジリエント」ってあまり身近ではない言葉ですよね。

意味は、「弾力のある、柔軟性のある」らしい。

つまり、困難な状況に陥っても、
そこからしなやかに適応して復活していけるぜYEAH!
というような感じでしょうか。(笑)


イマイチピンとこないので更に調べてみると、

「レジリエントなインフラ」=「強靭なインフラ」
とのことらしい。

こちらの動画でとても分かりやすく紹介されていました!ありがたい・・


強靭なインフラ
=自然災害で壊れても「復旧しやすい」インフラ

ってことなんですね、なるほどなるほど。

それなら何となくイメージつきやすいですね☺︎


ムスカ大佐の言うところの、
「何度でも蘇るさ!」
っていう感じですね!←


● 第8週目の振り返り

先週はこんな感じでした!


ゴール8は「働きがいも 経済成長も」でしたね。

火曜と土曜のそれぞれのアクションは、


火曜日:日本での取り組みについて調べる
土曜日:他のゴールと絡めてゴール8を考えてみる

というかたちで設定してみました。


他のゴールとの関連性を考えながら、
一つ一つのゴールを捉えるトレーニングをしてみよう!

ということで、

他のゴールにも目を向けつつ、1つの事例を考えてみました。


● 「ゴール4 × ゴール8:教育×経済」を考える

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ここは切っても切り離せないゴール同士だなぁと。

そもそも、教育が行き届いていなければ、
ある程度の生産性がある労働者を育てることは難しい。

経済成長の土台を作っているのは、
人なのだ、教育なのだということを改めて考えさせられます。

しかし一方で、雇用が生まれ所得が増えることによって、
教育を受けられる生活基盤が整ったり、教育の質の向上につながる。

教育が先か、経済が先か?

これって、ニワトリと卵の関係に近いものなんだなと思いました。

どちらかにかける力が弱くなったりバランスが崩れたら、
人の幸せのバランスもおかしいことになっていく。

答えをすぐに出せる規模の問題ではないけれど、

こうやって、複数のゴールを通して問題を多角的に見ていくことが解決のスピードを早くしていくのかもしれないと気づくことができたのでした。


ひとまず1週目で17のゴールに触れて、その後2週目に入ったら、
複数のゴールを繋げて考えるということがより上手くできるようになっていくのだろうなと楽しみになりました。


● 今週のテーマ!【ゴール9:産業と技術革新の基盤つくろう】

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基盤をつくろう、ということで、
インフラのことを調べたり考えたりしていこうと思います。

産業や技術等のテーマを語る上での大前提として、

インフラが整っていること、つまり水道、電気、インターネットの整備等が不可欠になってくるのは火を見るより明らかですね。

人々の生活のインフラが整っていなければ、
産業だの技術革新だのというのは、夢のまた夢の話。

生きていくために必要な基盤が整っていなければ、
その場所で生きる人の生活が安定するはずがありません。

その中でも、SDGs達成のためには、

インターネットの整備
ICTの普及
デジタル技術の活用


が重要だと言われているそうです。

ICTとは、情報通信技術(Information and Communication Technology )の略。

これは、インターネットが使える環境であることが大前提になりますよね。

現代において、インターネットをどれだけ使える環境であるかが、
教育、経済、情報等、生活のあらゆる面において

様々な差を生むことに直結するのは間違いありません。

具体的にはわからないけど、先進国と発展途上国でのICT普及率の差が大きいだろうなということは、イメージがつきやすい。

この差が埋まらない限り、
誰一人取り残さないことをコアな目標にしているSDGsの達成は、
不可能に近いとも考えられます。



私達はもはや、
スマホやPCがない生活なんて考えられないですよね。

日本では今年から、5G普及の流れがいよいよ本格化していっています。

個人的にはとてもワクワクする時代の変化の一つではありますが、

それは、日本という情報インフラが整っている国に住んでいるからこそ
楽しみにできることなんだよなぁ・・と。

世界視点で見たら、5Gどころか、
インターネットを十分に使えない人達もいるんですよね。

この環境の差って、生活の質の差に大きくつながっていくよなぁ・・


私の知識と経験では、世界中の人がインターネットにアクセスできる方法を導き出し、確立させることは到底できないけれど、

それが達成できた時の理想の状態を想像することくらいはできるなと。


ということで!今週のアクションは、


火曜日:日本での取り組みについて調べる
土曜日:世界中の人がインターネットにアクセスできたら実現できることを考えてみる


というアクションを行なってみようと思います。

世界中の人とつながることができたら、
どんなインパクトが起きるのか?

結構、ワクワクする想像(妄想?)タイムになりそうです☺︎
基礎知識を蓄えるためにいろいろ調べてみようと思います!


● 最後に

SDGsの視点で日本人である自分の生活環境を考えると、
本当に恵まれているんだなと実感することが多いです。

これ、過去の記事でも何度も言っている感想ですけどね。


そんな中で、何を「普通」「当たり前」とするか。

そして、恵まれている環境で暮らせることにどれだけ感謝できるか。


そんなことを毎週のように突きつけられる、
SDGs朝活なのでした。



それでは、本日も細胞レベルで学び多き一日を!

最後までお読みいただきありがとうございました☀︎



朝活習慣化アドバイザー
さんぽこ

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