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mono-gatari 出店店舗紹介⑦<京つけものもり>

よい野菜による、よい京つけもの


半世紀以上の歴史を持つ、京都を代表するお漬物屋さん京つけものもり。
「美味しい野菜からしか美味しいつけものはつくれない」という想いのもと、京都の亀岡市にある自社農園で、1から素材となる野菜を育てています。代表的な商品は、千枚漬け、うり関連商品、青味大根など。中でも、京野菜の青味大根は栽培が難しく、現在栽培しているのは京つけものもりだけとなりました。漬物に適した品質の野菜を、土づくり、たい肥づくりからこだわりを持って栽培することで、伝統文化の継承や種の保存に取り組んでいます。

「漬物のカタチ」だけに拘らない新たなチャレンジを。


創業以降、京つけものもりは常に時代の波を先読みし、新たな「食」の形を社会に提案してきました。ギフト・お土産としての漬物もその一つ。
当時、百貨店での販売が主流となっているのを見て、漬物のギフト化に挑戦。東映太秦映画村の近くにある本店で、開村当初からギフト漬物を販売し、大盛況を博しました。これを受け、高尾や清滝、二条城へと販路を広げるうちに、自社店舗を持つ流れとなり、現在では14店の直営店を持つようになりました。

このコロナ禍でお土産需要は大きな影響を受けていますが、そんな中でも通販に力を入れ、その売り上げを伸ばしています。オンラインショップのお漬物を使った料理レシピ紹介も印象的。毎月プロの料理人に京つけものもりの漬物を使用したメニューを考案してもらい、「白ごはんのお供」だけではなく、パンやパスタなど様々な料理とも合う漬物の新たな側面を紹介しています。

また、一般商品よりも食塩相当量をカットした「かるしおシリーズ」や血圧低下やストレス緩和作用があるとされるGABAを含有する「『森の恵み』GABAぬか漬け」を販売し、「健康に良い漬物」というイメージの普及にも取り組んでいます。

ゆずとまとそうめん

素材作りから製造、販売に至るまでこだわりを持って行なっている京つけものもり。そんな京つけものもりが目指すのは「日本の食文化を支える京つけもの」の継承です。漬物を食べるという習慣そのものを増やしていくため、京都の食文化をPRしたり、ぬか漬け作り教室を行なったりしています。長い歴史の中で育まれてきた京都の食文化を後世に受け継いでゆきたい——。今ある「漬物のカタチ」だけに拘らず、絶えることのない「食」全般に視線を広げた新たなチャレンジをし続けています。

お漬物教室

京つけものもりがmono-gatariの会場で販売するのは、「mono-gatari」限定の4種盛りセットです。今回は若い世代にも漬物を身近に楽しんでもらうため、540円(税込)で販売します!

自社農園で1から栽培したこだわりの野菜を使用した京つけものもりの漬物をぜひお試しください🌟

ご来場、お待ちしております!

【京つけものもり】
祇園店(祇園店では、漬物を購入できるだけではなく、日本酒とペアリングやセットのお土産も楽しめます。)

京都市東山区四条通祇園町北側245
075-551-1515

TikTokでは、漬物アレンジレシピを配信中!お漬物の新しい使い方、今晩の逸品を作ってみてはいかがでしょう。
https://www.tiktok.com/@tsukemori?is_from_webapp=1&sender_device=pc


mono-gatari 公式サイトで、出店者を確認しよう!


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