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語学学校の価値ってなに?
インターン生生活中のさもちゃんです。
学ビザ延長申請に費やした3週間とは裏腹に、申請ボタン押した瞬間、ビザが降りました。ボス、おつかれした。
今日は大きく二つについて書きたいと思います。
①気が使えない人間になってない?
②語学学校の価値ってなに?
結論、
①は良い異変だった事
②は他の学校とラ・リングアの違いを見つけているところです、ということを書きます。
①ビッグボスが掃除機をかけていた
僕の席は、オフィスの出入口に一番近い、来客対応がすぐできるところに位置しています。
だから誰が通ったか、来たかが分かるんです。
僕がカタカタパソコンをしていると、急にビッグボスが掃除機を持ってきて掃除をし始めました。
その時、“代わったほうがいいかな”と思ったんですが、声をかけなかったんです。
これ、僕にとっては異変です。
僕はバッチバチの上下関係の中生きてきました。今回と同じシチュエーションになったら、身体が勝手に動きます。
なぜ、それが無くなったのかを考えてみました。
①オーストラリアの生活環境
②オーストラリアでの人間関係
③考え方の変化
大きく括ると、日本とは違う環境に一年以上触れ、少なからず感覚が変わってきています。
特に、年齢という点。どちらが年上、年下なのかをすごく気にしていた自分が、今ではあまり気にしなくなりました。(良い意味で対等)
つまり、年上だから雑務はやらない、年下だから雑務をやるという、よく分からない考え方がかわりました。
これは、すごくいいことだと思います。
ただ、ここには注意しないと麻痺してしまうポイントがあると思います。
関係性です。
ビッグボスと僕の時間、どちらの方が価値があるか。
明らかに、ビッグボスです。そして僕はインターンである以上、自分のできることはやるべきです。
ボスに“掃除を代わるべきか”を聞いたら、“やる事があるならいいよ”と言われました。
一瞬、確かにと思い、自分の作業を続けましたが、
時間の価値(売上に直結する)とインターンの価値(できること)
を考えた時に、これは違うと思い代わりました。
この出来事を振り返ってみると、年齢だけで動いていた自分が変わっている事に気がつきました。
以前であれば身体が勝手に動いていたのに、動かなかったことに異変と感じましたが、良い異変だったかなと思います。
(なんでも良いから、ビックボスとは代われよ)
②語学学校の価値と留学エージェント
語学学校のファンを作るという事は、“この学校がいい”と思ってもらえるポイントが必要になると思います。
分かりやすく言うと、ワンピースの海賊旗です。
ルフィは麦わらを被っている海賊旗、シャンクスは目に三本の傷、白髭は大きな白い髭、それぞれ特徴のあるシンボルを掲げています。
それぞれの語学学校にもシンボル(=価値)があるとおもいます。
・多国籍の学生が在籍している
・資格や進学に強いコースを持っている
・サポート体制(設備、カウンセリング)が強い
・独自の何かに特化した授業をもっている(会話など)
などが考えられます。
もちろん、どの学校もこの価値を持ってはいますが、強さで表現すると、違いが出ます。
それが、直接学校の価値になると思います。
そして、語学学校の価値を伝えてくれるのが、留学エージェントです。
多くの留学生が留学エージェントに学校や生活の相談などをします。
つまり、そこから語学学校を選び、体験学習や入学にむすびつきます。
となると、語学学校側は、他学校よりもシンボル(価値)を大きく掲、留学生にアピールしながら、留学エージェントにしっかり強みを共有しておかなくてはいけません。
だから、今ラ・リングアのシンボルはなんなのか、どれだけ高らかに掲げられるのかを調べて、隣の学校より目立っちゃおうと考えています。(物理的に目立たないんですけど)
次の課題
語学学校と留学エージェントは、留学をテーマにすると深い関係性があります。
お互い持ちつ持たれつの部分と、すこしマウントをとられてしまう事もあるとか。
(ラ・リングア頑張れよ)
そこを紐解きながら、留学生がなにを大切に語学学校を選ぶべきなのかも書いていけたらなと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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