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「2022年やりたいこと100」を書いてみたけれど。

三が日が終わってしまうことがとても悲しい。
お正月の"何をしても許される"みたいな雰囲気が好きなのです。

というより、「いいのよ、お正月なんだから」みたいな雰囲気が、この慌ただしくて窮屈な社会に充満してしまえば良いのにね。

日記帳を新調した。


さて、そんなお正月ですが、日記帳を新調しました。
今年は遂に、憧れのRHODIAを手に入れました。

このノートに書き込んだものは、
・2022年やりたいことリスト
・月毎の目標
・毎日のタスクと日記とメモコーナー(つまり何を書いてもOK)

の三つ。

何をしても続かなかった日記ですが、「何を書いてもOK。その代わり毎日このノートを開く」という縛りを設けたところ、継続に成功したのでした。
「日記が続かん!」という方には、これくらいハードルを下げることをオススメします。


100個もやりたいことがなかった。


私はtwitterの生活垢(丁寧に暮らしている方々のアカウントっぽいもの)をフォローすることに最近夢中になっています。

その方々が「やりたいことリスト100」を挙げていらして、「おお、これは私も是非やってみたい」と思い立ち、新品ピカピカのノートに、夜な夜な書き込んだのでした。

しかし、ぱっと思いついたやりたいことは、なんと30個程度。
欲がない人間、といえば聞こえは良いですが、私は"自分の欲"が分からなくなっていました。

それもそのはずで。
私は普段から人が喜ぶ選択肢、他人に寄せた選択肢、無難な選択肢、リスクの少ない選択肢、正解の選択肢を、日々選択して生きてきていたのです。

そんな調子だから、自分の欲がわからなくなってしまっていたのでした。


"未完成のやりたいことリストを埋めること"

ここからが、私の2022年のスタートになりそうです。


自分の心に素直に生きたい。


自分の欲を知ることから始まる私の一年。

自分を知ることで、もう少し生きやすい人生にしていけたらなと思うのです。

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