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汚部屋脱出記

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#ミニマリスト

【元汚部屋女子】ズボラは悪いことじゃない

【元汚部屋女子】ズボラは悪いことじゃない

わたしはかなりのズボラ人間だ。

ズボラ人間=ダメ人間だと、自分のことが大嫌いだった。

でもあるとき気付いたことがある。

それは、ズボラ=効率の良さをこよなく愛しているということ。

そのときのわたしはなにもかもが手探り状態の耕す前の荒地みたいなスタートアップで、自部署の全業務マニュアル化に取り組んでいた。

掲げた目標は、ムリムラムダの徹底排除。

自分が考え得る限り最高に効率良く、ラクにな

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【元汚部屋女子】サブスクにしたら無駄遣いがなくなって部屋も片付いた、アラフォースキンケア

【元汚部屋女子】サブスクにしたら無駄遣いがなくなって部屋も片付いた、アラフォースキンケア

【元汚部屋女子】という名前でやっているけど、今年で40歳なわたしのスキンケアのおはなし。

「女子」を名乗るのは好きではなくて、でも語感はいいのでついつい使ってしまいがち…。

同年代で、BBAと自称するひとたちからはなんだか「そんなことないよー」「まだ若いでしょー」待ちを感じるし。
※個人の感想です

良い言葉をずっと模索中。

現在の愛用品がこちらお肌の曲がり角は本当に存在するアトピーもあって

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【元汚部屋女子】ものを増やさないために、一途でいることにした

【元汚部屋女子】ものを増やさないために、一途でいることにした

前回のnote「サブスクにしたら無駄遣いがなくなって部屋も片付いた、アラフォースキンケア」でも書いて、わたしの汚部屋形成の根本がわかった。

使いきれないものたち

いろいろなものを試しては使わなくなり、それを捨てられずに溜めこんでいた。

コスメやスキンケア、シャンプーなど、美容系が特に多くて、もっといいものがあるんじゃないか、と買ってみて、ちょっと使っては残す。の繰り返し。

処分も躊躇われる

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【元汚部屋女子】バッグをぜんぶ黒にしたら、オシャレがもっと楽しくなった

【元汚部屋女子】バッグをぜんぶ黒にしたら、オシャレがもっと楽しくなった

とにかく衣装持ちだった。
実家暮らしのときはそれこそ収入のほとんどを注ぎ込み、毎月何着も服を買っていた。
服に合わせて靴もたくさん持っていた。
もちろん、それに合わせたバッグも。

きょうはバッグのお話し。

できる女風のグレーの革のトート、ブラウンのバスケット、華やかな差し色の赤、青のクラッチ、小さなポシェット、、、
過去に持っていたバッグを上げ出したらキリがない。

すべてのバッグが可愛くて、

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【元汚部屋女子】大量の服に埋もれていたアパレル社員が辿り着いた服を買うときの3つのルール

【元汚部屋女子】大量の服に埋もれていたアパレル社員が辿り着いた服を買うときの3つのルール

ひさしぶりに新しい服を購入した。
今季は初めてかも。

めちゃくちゃひさしぶりに服を買ったわけだが、わたしはめちゃくちゃ服が好きだ。服好きが高じてアパレル企業に勤めている。

実家に住んでいたときは廊下一面を自分のクローゼットにしてたほどには服を持っていた(家族はさぞ迷惑だったろう…)。

そんな量の服が一人暮らしの安アパートにカンタンにおさまるはずもなく、片付けられないからどんどん積み上がってい

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【元汚部屋女子】「終電を逃した友人を泊める」を難なくクリアできる部屋が続いている理由

【元汚部屋女子】「終電を逃した友人を泊める」を難なくクリアできる部屋が続いている理由

過去「汚部屋から抜け出すためにしたたったひとつのこと」という記事を書いたのが2021年。

そのときは「めちゃくちゃキレイではないけど1〜2時間あれば片付けられる部屋」でした。

そこから3年が経ったいま、とうとう「飲み会で終電を逃した友人が急に泊まる」という突発的事態に対応できるまでに。

過去のわたしにとって、初期装備なのに★10緊急クエスト発生!みたいなこのイベント。(©️モンハン)

なん

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【元汚部屋女子】汚部屋から抜け出すためにしたたったひとつのこと《後編》

【元汚部屋女子】汚部屋から抜け出すためにしたたったひとつのこと《後編》

これは、何日かけても片付かない汚部屋暮らしから、そこそこ散らかることはあるけど、30分〜長くても1時間くらいでどうにかできるレベルの部屋になるまでのお話です。

前編はこちらから

ざっくり前編をまとめると

自分を変えるためには、いまの自分と向き合う必要があると言われ、部屋の写真を撮らされ、号泣しながら送信。
ただひとつずつ出来ることをすればいいんだと諭され、少しだけ心が軽くなった。

そして写

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