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佐渡に渡って暮らす人々 その二【9月再訪】

先週つぶやきましたが、再び佐渡へ行ってきました。
今回は所用で。観光目的ではなく、あちこち移動したり忙しい2泊3日でしたが、美味しいものは食べました(笑)

佐渡へ行った目的はまた後日書く予定ですが、その前に再訪したお蕎麦屋さん、茂左衛門(モゼム)でのランチをメモがわりに。
前回はこちら⬇️ほぼ2ヶ月前ですね。

今回は船に乗る直前でもあり、少なめのランチを頂きました。
前回内装については書きませんでしたが、古民家を上手く利用した室礼で、とっても素敵で落ち着きます。天井も高いです。

壁の扉 そのまま使ってあり、見事でした💓
奥の座敷席 広々としてます。前回は此処に座りました。
白壁に異国のお面👹
船の舳先をおしゃれに使っていますね


今回は軽めの¥2500コースにしました。

飲み物のメニューはこちらから。
今回は二人ともモゼムオリジナルにジュースを選びました。
私はナツハゼ、家人は此処には載っていませんがハマナスのジュースを。暑かったので二人ともソーダ割りで。

ガマズミも気になったのですが…また機会があれば

私のナツハゼのジュースはこちら

きれいな色です

お店の方がナツハゼを持ってきて見せてくださいました💞

かわいいですね💕

ナツハゼは全国各地の山に古来から自生している日本固有の稀少な和製ベリーです。
ツツジ科スノキ属の落葉低木で、高さは1.5mから3m程度になりますが、成長するまでに10年から20年かかります。
夏に葉っぱが「はぜの木」の葉のように紅く紅葉することから、「夏はぜ」と命名されました。
果実は径7-8mmになる球形の液果で、秋には黒色に熟して食用になり、「山の黒真珠」と言われます。
中国、朝鮮半島南部、日本に分布。日本では、北海道、本州、四国、九州と全国に分布し、標高の高い山地の赤松林に生育しています。

信濃町では昔から「ぶんぶく茶釜の実」と呼ばれています。

sato7280.netより

此処からお食事のお写真などを。

先ずは烏賊🦑と胡瓜🥒の炒め物
胡瓜って炒めると美味しいですよね😋
私は夏に家でニンニク🧄を入れて卵と炒めるのが定番ですが、烏賊も良いですね✍️ 今度真似してみます。

白胡麻も良いアクセント


だし巻き卵
前回はアゴ出汁でしたが今回はカツオ出汁で。
どちらも甲乙つけがたいです😋

お皿が上品で眼福👀

揚げ物は春巻。
銀杏の葉の上に乗っていました。塩は佐渡の藻塩です。
パプリカやオクラ、アスパラなどが入っていました。

カリッ サクッと😋 アツアツでした

お蕎麦は選べます。

迷いましたが私はあごだしぶっかけそばを。
蕎麦粉100%なのに、これだけきれいに細く、しかもボロボロにならないのは素晴らしいです。
家人が蕎麦を打つようになってから、改めて十割蕎麦の凄さに気づくようになりました。
粉がきっと細かいのでしょうね。もちろんそれだけではうまく出来ないでしょうが。

上品なお蕎麦😌
此方は家人の せんぞうぼう

水菓子にはカボチャのアイス お茶は佐渡番茶

カラメルも丁寧に作ってらっしゃいました😋

此方の軽めのランチでも大満足でした💓

予約受付のみのお店なのですが、私たちがいる間にも何組も予約しないで店の引き戸をあけてお断りされていました。
田圃の中にあるものすごくわかりにくいお店なので、絶対ふらっと入ってきたわけではないのだと思います。
もし行ってみたいと思われた方がいらっしゃっいましたら、必ず前日までにお電話を。

これからはキノコ🍄も美味しいですよ〜と魅惑的なお誘い文句を聞きながらお店を後にしました。

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