見出し画像

佐渡生活、始めました🔰

さてさて、4月5日の午後に首都圏を出発。
新潟港最終のフェリーに乗り夜の10時頃、佐渡のnew  old houseに無事到着しました。

実は次の日4月6日が地元のお祭りでして。

鬼太鼓ってご存知でしょうか。
鬼太鼓と書いてオンデコと読みます。

私達の住むエリアは曜日は関係なく、毎年4月6日に白山神社で奉納されます。

実は佐渡へ渡る日を5日(金)にするか、次の週の12日(金)にするか迷っていました。出発準備に余裕をみて12日に、と決めかけていたのですが、折角だったら地域のお祭りに出席して幸先の良いスタートを切りたいと思い、5日の12時過ぎに出発したのでした。

カーフェリーは19時半出航。車ごと2時間半の船旅です。
22時過ぎに下船。無事に自宅へ。
もう去年のうちに住民票を異動させていたので、今度からは

「佐渡へ帰る

という書き方になります。

話をお祭りに戻しますが、この春のお祭り、鬼が一軒一軒家を回って舞を舞ってくれます。地域によって様々ですが、私達の住む地域では「祝」と書かれたご祝儀をその時にお渡しする事になっています。

翌朝8時半ごろ、赤鬼さんと白鬼さんが拙宅にも来てくれました。
最初に獅子が私達の頭を噛んでくれるところから始まります。

佐渡市 地域おこし協力隊 HPより

実は「4月5日夕方にお祭りにあわせて佐渡へ渡るので、拙宅にも寄って頂けないでしょうか」と近所の取りまとめをしている方にお手紙を書いたところ、お電話を頂いたのですが。

佐渡弁ネイティブの方の仰ってるニュアンスが今一つ定かでなく。

もしかして、お祭りに合わせて行くから、っていうのは図々しかったのかも。

そうだよねぇ、ずっとそこに住んでる人が春になって祝うモノだし。

観光客気分で参加したいって思われたかも?

…来年からにすればよかったのかも。

さみみと家人の会話

などと家人とため息をついておりまして。
とにかく失礼のないようにしないと、とかなり緊張して当日朝を迎えておりました。

結果は…
私達の杞憂に終わりました!

青年団の方曰く、高齢者が多いので今後も色々な行事に積極的に参加してほしい、との事。

このお祭りに間に合うように渡島した事にも謝意を表して下さいました。
本当によかったです。
忘れられない1日となりました。

そんなこんなで動画や写真は一切撮っていませんが、その日の神社での奉納の様子をsado_islandさんがInstagramにアップされていました⬇️
Instagramのアカウントをお持ちの方、お時間が許せば是非是非ご覧になって下さいませ。


この記事が参加している募集

新生活をたのしく

この街がすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?