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「書く仕事がしたい」を読み、私も書く仕事がしたいけど書きたいことがないわ。

これは再読した本。

この本は、文章術が書いてあるのではない。
「書く仕事」というのがどんなものか、どうやって仕事を獲得するのか、「書く仕事」をする時の文章力以外の大切なこと、なんかが書いてある。

わたしは、書く仕事がしたい。
それ以外にやってみたい仕事はないくらい、書く仕事がしたい。
でもよくよく考えてみると、「書く仕事」と一言で言ってしまうのは、あまりにも漠然としている。
だからと言って、これを書きたい!というのは無い。

ここ数年は、どうやったら書くことで収入が得られるだろうと、なんとなくずっと考えているんだけど、「どんなことを書く仕事がしたいのか」がいつまで経っても分からない。
自分で自分が何をやりたいか分からないから、どう動いていいのかも分からない。

とにかく、自分がどんなことを書いて収入を得たいのか、首を180度ほど曲げて考えても分からないのだ。

わたしは今の仕事で、社内の偉い人たちにメールで説明をする機会がとても多い。
このメールを作るという行為が、けっこう好きだ。
偉い人へのメールだからプレッシャーも大きいし、説明する内容も複雑で難しい。
でも、複雑な内容でもちゃんと伝わるようにメールを作ることが面白い。
読み返して満足いくまで添削してる。

だからやっぱり、自分の書きたいことでなくても、「書くこと」自体がわたしは好きなんだろうなと思う。
なにか仕事落ちてないかなーホジホジ

あとね、読書記録を書くのはものすごく苦手。
だって、どこに何が書いてあったかって記憶していないし、長い本一冊の感想をまとめるなんて無理。
だから、noteで練習してる。

ひとまず「書くことを仕事にする」という夢があることを忘れずにしたい。
ぼんやり毎日を過ごしているとあっという間に時が過ぎてしまうし、仕事に追われて夢を叶えるための行動を忘れそうになる日も多い。

なんとなく日々のやることに追われてぼやぼや生きている場合ではないと、心を入れ替えた。



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