夏休みに読みたい! 「永井隆」の本 ー平和を学び、希望に生きるために。
8月に入ると、日本では、やはり二つの原爆記念日が思い出され、15日の終戦の日まで「平和」を祈る心となりますね。
ウクライナでの戦争が激しくなり、核兵器を使う可能性をちらつかせる国がでてきた今こそ、「もう決して核兵器は使わせない」という思いを新たにし、この決意を次の世代を担う若い方たちにも伝えたいと願います。
長崎で自分も原爆の被爆者となりながらも、被爆した方々の救護を献身的に行った医師、戦後は数々の本を書いて有名になった永井隆のことをご存じでしょうか。「長崎の鐘」「この子を