見出し画像

2月の企画☆長崎~世界遺産になった教会、ならなかった教会~

長崎に関する二時間分の授業の内容をまとめてご紹介します。
一時間目:キリシタン弾圧に関する内容を、信徒発見に至る大浦天主堂にからめて扱います。使うのはジグソー法です。
二時間目:浦上四番崩れ、そして「旅」から帰った信徒たちが建てた浦上天主堂は、わずか20年で原爆の爆心地となります。広島の原爆ドームと同様に、戦争の悲惨さを伝える遺構として連日観光バスの停まる施設であった瓦礫の旧浦上天主堂ですが、その後、数奇な運命を経て建て替えがなされ今に至ります。その、苦渋の選択の中に、キリスト教の「赦し」を垣間見ることができます。こちらは映像資料が多いので、比較的受け身の内容となります。
映像資料はNHKのものが多いので、Youtubeに載せられない部分もあるかと思います。当日の参加が難しい場合は個人的にご相談いただければ検討いたします。
お申し込みはこちらのリンクからどうぞ(https://forms.gle/zKA6Ja94gNzhhTbJA)
Zoomの会議室番号はお申し込み頂いた方にはメールにて直前までにお送りします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?