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2022年11月の記事一覧
裸足の方に「うちの靴はエアが入っているので買ってください」と言っていないか?
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
昨日書いた「日本人よ、ワールドカップよりジャパンカップだ!」という記事、いつもの読み手の方とは違う層の方に読んでいただいたみたいで大変嬉しい反面恐縮しているしみずです、おはようございます。 #フォロワーが1000名以上いらっしゃる競馬予想家の方とか #ちなみにサッカーファンと思われる方からのスキは無し #そりゃそうだろ
介護にあまり精通がな
「手紙 -親愛なる子どもたちへ-」
ポルトガル語で書かれたもののようです。子育て真っ盛りであり、両親が見る間に年老いていく姿を目の当たりにして、何度目にしてもグッときてしまいます。
年老いた私が、ある日 今までの私と違っていたとしても
どうかそのままの私のことを理解して欲しい
私が服の上に食べ物をこぼしても、靴ひもを結び忘れても
あなたに色んなことを教えたように、見守って欲しい
あなたと話す時 同じ話を何度も何度も繰り返しても
そ
[就活] いつの間にか苦手なことも好きになっていた
昨日に続いて、わたしの体験談をお届けします。
好きなことばかりじゃなく、嫌なことや苦手なこと、辛いことや大変なことなど、仕事をしていると乗り越えなければならない壁がたくさんあります。
正直、いやいやながらもやっていたら、いつの間にか嫌じゃなくなり、それが好きに変わっていた・・・というお話しです。
「キャリアカウンセラーになる!」
そう決めたのはいまから10年ほど前のことです。
当時、専門
(6-1)自叙伝を書き終えて【 45歳の自叙伝 2016 】
四十六歳を前に
四十六歳を前に、私の心がどういう風景を辿って来たのか。そもそも何故この自叙伝を書き記そうとしたのか。最初の動機は、ただ「知って欲しい」という思いだった。もちろん相手は両親に他ならない。
私から見て両親はどういう存在だったか、それを一言で表すことは不可能だった。書き始めて思い出したことも数知れず、記憶を整理しながら、様々な思いがよぎり、筆は遅々として進まずであった。盛り込みた
『ウィトゲンシュタインの愛人』 デイヴィッド・マークソン
謎めいた題名の本書は、一人の女性がタイプライターで書き綴る手記、という体裁の小説だ。
何が起きたのかは明かされないが、世界から人間と動物が消滅し、この女性は、唯一の生き残りのようである。
最初は他の生き残りを探し、やがて諦め、何年もただ一人世界中を移動しながら生きてきた彼女が、その孤独な移動生活や、事が起こるより前の生活について、と同時に、ランダムに頭の中に浮かんでくる様々な文化的知識を正誤ない