![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91181298/rectangle_large_type_2_bc4019780c9a6c6429efdca2e9d8fcdf.png?width=1200)
Photo by
cassetteboy
しあわせの回路を開発しよう
しあわせを感じるには、回路を開発する必要がある。
と、さっき、カウンセラーさんに聞いた。
楽しいことをあまり感じられない。
これが、わたしのコンプレックスのひとつ。
でも、冷静に思い返してみれば、"世間的に楽しいとされているモノ"を受け付けなかっただけで、"個人的に楽しいモノ"はないわけじゃなかった。
わたしは、外側の世界に心を閉ざして生きてきた。
だから、わたしが楽しいと思うものは、わたしの内側の世界のものしかなくって、「楽しい」と思える対象が少なかった。
また、「外の世界に騙されていた」……っぽい。
いわゆる、女性的なことに興味を持たなかった。
恋愛、お洒落、ショッピング、テーマパーク(?)、とか。
でも、手塚治虫を読みふけったり、オタク的なぬるい活動をしてみたり、鉱物や隕石が好きだったり、そういうことは好きだったはずなのに。
わたしは、"大人の女性"になるために、それらを捨てた。
そして、失恋を経て、こころが動かなくなることがあった。
回路は不通になった。
生きている意味がよく分かんなくなった。
乾ききったわたしは仕事マシーンになり、心身の不調を持つことになった。
回路が復活すれば、ちょっぴり我慢ができるようになるかもしれない。
今の状態で、我慢はきついよ。
回路が復活すれば、外に出かけることができるかもしれない。
楽しくもないお外に、わざわざ出かけるなんて面倒くさい。
ご褒美があるから、人は動けるんだ。
わたしのこころは正直なのに、わたしがこねくり回していたみたい。
しあわせの回路を復旧させよう。
きっと、なにもかもが、うまく回り始める。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?