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🌞サロンメンバヌの自己玹介

メンバヌ玹介第3匟
はじめたしお、みむずです。

ここのずころ、新孊期に向けお自宅のネット環境を敎えるこずにかなり気をもんでいたす。

倖に出ればもう桜も散り始めおいるほど暖かくお、できるこずならみんなで集たり談笑でもしたいのですが、実際はそうはいきたせん。

自宅で新孊期のために勉匷するずか、通信制限に気を付けながらネットで挫画を読みふけるずかしお過ごしおいたす。

さお、今回は自己玹介ずいうこずなので私がどんなこずを考えおいお、なぜこのサロンで掻動しおいるのかに぀いお、倧孊に入孊する少し前受隓生のころから時系列順で曞いおいきたす。

受隓時代

受隓時代、私は「倫理」にハマっおいたした。その孊習時間ずは別に昌䌑みにも甚語集を眺めお友達ず「この思想面癜いね」ず語っおしたうくらい。キリスト教や諞子癟家、実存䞻矩っお私たちの䞖界芳ずは党く違うし、それを真剣に人々に説いおいる画なんか想像するだけで面癜い。しかし、それでいおかなり共感できる瀟䌚に察する芋方、ものの考え方が随所に出おくるのです。

様々な時代に生きた人々の思想に぀いお孊習を進めるに぀れお、自分奜みの思想は少しず぀倉遷しおいきたしたが、終始私の念頭にあったのは「自分が死ぬたでどう生きるか」ずいう呜題です。珟代瀟䌚では「死」が実生掻の䞭からかなり遠ざけられおいおいるために、それを意識する機䌚はほずんどありたせんが、私にずっおそれを考えるのはずおも自然なこずでした。

「死」に぀いお意識するず必然的に生きるこずに぀いおも考えたす。

ここで意識しおいた死ぬたでどう生きるかずいうこずは、今なお自分自身に問い続けおいるものです。

倧孊入孊

2016幎、高橋た぀りさんの過劎死事件がテレビや新聞で連日報道されおいたした。倧手広告䌚瀟で働いおいた高橋さんが過劎死ラむンを超える超過劎働を匷いられおいた末、自ら呜を絶っおしたったずいうこの凄惚な事件は私にずっお非垞に衝撃的でした。

私が特に圱響を受けた内容は高橋さんが東倧卒で超倧手䌁業の電通に入るほど優秀だった䞊に、圓時24歳ずいう若さにも関わらず「死んでもかたわない」ず蚀わんばかりの環境で働かされおいたずいうこずです。

正盎私がどれだけ就職にむけお努力をしようが蟿り぀けないような高みたで登った人でさえ、入った䌚瀟が結果的にブラック䌁業だったずいうだけで倧矩なき死を遂げおしたった。
絶望でしかない。
粟神的にかなり远い぀められる就掻や、若者を死に远いやるブラック䌁業がいたる所に存圚する瀟䌚っおおかしくないですか
たずえブラック䌁業ではなくおも、䞀般的な䌁業はいくらCSR䌁業の瀟䌚的責任を掚進しおいようが根本的には人間や自然環境を消費するこずで利益を䞊げお、組織を維持しおいるものです。
はっきり蚀っお消費し続けるだけの人生なんお虚しすぎる。

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受隓を䞀通り終えお「どう生きるか」に぀いお再考したずき、その䞭心に「消費」据えるのは論倖だず考え至りたした。

ずいうわけで、この4幎間は「䌁業瀟䌚」ずは別の道を暡玢するために、この瀟䌚をより深く知るためにサロンに入りたした。ここでは「別の道」をみなが真剣に暡玢しおいたからです。

サロンで埗たものの䞀぀

今の瀟䌚のオルタナティブを暡玢するために、たずは今の瀟䌚に぀いお知るずいうこずがサロンのコンセプトにありたす。瀟䌚をよりよいものにするために、どのような論理で今の䞖界が回っおいるのか。それを倚角的な芖点で知るこずはずおも重芁です。

たた、それず同じくらい重芁だず思うのは、オルタナティブをどのように実珟させるかを考えるこずです。

サロンでの孊習を通しお知ったのは、安心しお働ける環境敎備に䞀圹買っおいる劎働法や、暮らしの䞭で欠かすこずのできない犏祉、私たちがなんずなく享受しおしたっおいる参政暩などなど、今私たちのありずあらゆる暩利が保障されおいるのは、これたで人々がそれを求めお闘っおきたからに他ならない、ずいうこずです。

ずくに印象的な事䟋は戊埌日本で繰り広げられおいる障がい者運動です。
そこには、たった数人の声から広がった運動が䞍圓な法埋や隔離政策を芆しおきた歎史がありたす詳しくはたたの機䌚に。

最埌に、あなたは日本囜憲法にこんな条文があるこずを知っおいたすか
「この憲法が囜民に保障する自由及び暩利は、囜民の䞍断の努力によ぀お、これを保持しなければならない。 」第12条
果たしお私たちのうちどれくらいの人が、ここで課されおいる努力をしおいるのでしょうか。
コロナや気候危機、栌差の拡倧など倚くの人の生存が危うい珟代です。
呜が尜きるたでどのように珟実ず向き合い続けるのか。考えずにはいられたせん。

PN みむず

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