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【ヨエンスー通信🇫🇮】9/5 長い1日

今日は学科のオリエンテーションが終わったのが早く、アシスタントが校内見学に連れて行ってくれました。それでも10:30頃だったので、早めのランチを友だちと食べました。初めての場所に行ったのですが、とても良かったです。メインで使う校舎とは少し離れた場所にあるのですが、私たちのお気に入りになると思います。

その後は友だちと警察署にIDカードを取りに行きました。相変わらずかなり待ちましたが、一緒に子ども用のアニメを観てフィンランド語の勉強をしたりして楽しかったです。

いつもは通らない道。素敵!

友だちはIDカードを受け取ったその足で銀行口座を開設しに行きました。私はcity centerに行って新入生歓迎ウィークの一環であるイベントに参加しました。student unionやスポーツの団体などがテントを出していて、アクティビティーを提供していたり、キャンディーやバッジをくれたりしました。

どれが何のテントなのかよくわかっていませんでしたが、とりあえず片っ端から並んでおしゃべりしました。

お祭り騒ぎ!
色々もらった。

その後は1人の先輩が引率してくれて、10人でcity orientationに参加しました。ドイツとフランスから来た留学生たちと仲良くなりました。特に、3人のドイツ人とは色々おしゃべりをして仲良くなって、彼らが3ヶ月後に帰るまでにまた会おうね!という話になりました。

ビールが嫌いだというドイツ人のお兄さんとは音楽の話で盛り上がりました(お兄さんはエレキギターをやっているらしい)。チームのみんなでカラオケ大会(?)に参加することになり、ビッグバンドの伴奏でDancing queenを歌いました。

引率してくれていた学科の先輩が生まれも育ちもヨエンスーで、IB卒と聞いてびっくりしました!(ヨエンスーでIBプログラムがあることに)

21:00からはパブでアフターパーティーがありました。日本にいたら私は絶対に参加しないようなパーティーですが、とても楽しかったです!

フィンランドでは、18歳から5.5〜22度までのアルコールを購入することができます。なので、19歳の私もパブに入れてもらえました(年齢確認は一応されました)。

ブレブレですが、雰囲気だけでも…

素敵なお酒の楽しみ方をするドイツ人のお姉さんと一緒に、私にとって初めてのパブを経験出来たこと、引率してくれる先輩がいたこと(最終バスを逃したら車で送ってくれるとまで言ってくれた🥺)、イマジナリーお兄ちゃん(from韓国)が見守ってくれたことで安心して参加できました。

そして事前に先輩たちが言っていましたが、誰もお酒を飲むことを強要している雰囲気がないことが居心地の良さにつながっていたと思います。私も水を飲んでいました。

帰りも先輩やお酒好きのお姉さんがバス停まで送ってくれました。長い長い1日でした。

両親ともにお酒を全く飲まないので、日本のバーやパブや居酒屋には行ったことはなく、初めてをフィンランドで経験するというのは面白かったです。周りの大人たちのおかげで、とても良い経験になりました。

おまけ

先輩がサルミアッキ入りのブレスケアを分けてくれました。ハードグミのようで、舐めて食べるのだと教えてもらいました。

前日に食べたものよりも美味しかったです。ミントの味と組み合わさって、甘いのか苦いのかよくわかりませんでした。「ミントの要素でほどよくスースーするけれど、苦いものを食べた時の口の中のようになっている」という感じでした。

お土産にどうぞ
ハードグミみたい

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