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始めなきゃ始まらない2019年#72.

こんにちは、アラフォーバリスタのsallyです。

今日は5時に起きて、こちらのイベントに参加してきました。

東京の渋谷で行われている朝渋という朝活コミュニティがありまして、そこには数多くの著名人が朝の7時30分から約2時間ほどのトークイベントを行っています。これがライブ配信で神戸のワーキングスペースで観れるというので昨日は22時に就寝して、余裕持って朝向かいました。

本題に入る前に・・。

私はもともと朝型人間で、昔から早朝から仕事をしていたこともあって、朝起きることは全く苦ではありません。次の日朝起きなきゃとなると、大概寝つきが悪くなるし、夜中に何度も目が覚めて寝た気がしないこともありますが、それでもすんなりと起きれます。
今の仕事についてから、すっかり夜型にシフトしてしまい、最近は毎日日付が変わって1時や2時に寝ることが多くなりました。
週末は仕事から帰宅すると23時なので、その日のうちに寝るのが難しいのです。ちょっとご飯を食べてお風呂に入ってたら、もう日超えてますからww.
本当は嫌なのですが、23時帰宅になるのは最大でも2日間だけなのでこればかりは仕方ないと思っています。

こういう最近の事情もあってのかなり久しぶりの5時起き。6時台の電車に乗ると、もう席はいっぱいで座れません。部活の荷物を抱えた高校生以外は圧倒的にサラリーマンたち。フレックスな人もいるだろうと思いますが、遠い大阪まで通ってるのかな〜、通勤長いの大変やな〜という視点で観ていました。日本を支えてる(支えてきた)おじさんたち、お疲れ様です。

前置きはこの辺で・・

私の中の【小橋賢児】像は、何と言ってもちゅらさんの文也君。

大ブームを巻き起こし、シリーズ4まで放送されました。
ちゅらさんがヤバイくらい大好きすぎて大好きすぎて、もちろん全部見てるし、何十回と繰り返し見ました。何十回と見ていても、絶対泣いてしまうし、子供の頃の、えりが防波堤を走って過ぎ去る船に向かって叫んでいるシーンは瞬間の0,0000001秒で泣けます。

そんな文也君・・いや小橋君は、気づけはいつのまにかテレビの世界からいなくなっていました。

きっかけはなんだったのかな。正確には覚えていないけど、ネットか何かで小橋君がクリエイターになっているのを知りました。
あれ!?俳優じゃないの!?と思いましたが、現在は俳優業を休業し、会社を立ち上げ、様々なイベントや音楽フェスのプロデューサーをされています。

そんな小橋君が5月25日に書籍を出版されました。

画面越しではあるけれど、そこには憧れの小橋君がいることに感動を覚えつつ、吸い込まれるように小橋君の話を聞き入っていました。

俳優として一見順風満帆な生活を送っていたように一般人目線では思いますが、有名になるにつれて多くの制限が課せられて、周りに合わした自分になり、自分ではない自分を演じていて、本当の自分を生きていないと気づいたそうです。

自分のココロにブレーキをかけて、感情をオフにしていた。
さらにこういう感情になることさえもオフにしていた。

こんな自分が急に怖くなって視野を広げるべく俳優業を休業されたそうです。

この休業中に世界一周にの旅に出かけ、様々な価値観に触れることは感情のリハビリになったとのこと。

感情のリハビリ

この言葉ストンと自分の中に落ちてきました。

自分に重ね合わせると、特別好きでもない仕事をしていた時は、つまらないとか思うことすらスイッチ切っていました。選んだのは自分だから仕方ないことなのだけれど、そこでつまらないと感じるとそう感じることがしんどいし、選んだ自分を否定することになるから、そもそもの感情をオフる。何も感じないようにすればしんどくないと。もう廃人レベルです。
でも、そんな生活の中で訪れたニュージーランドで一気に感情が爆発しました。それが私にとっての感情のリハビリになりました。

今や数十万人が参加するイベントをプロデュースするまでになった小橋君も、芸能人だから特別というわけではなく、むしろ芸能人だったからこそ、このギャップに相当苦しんだのでないでしょうか。
見失っていた自分の心の声を拾い、向き合った行った中で、少しずつ本来の自分を取り戻して行ったそう。

こうでなきゃいけない、あぁでなければいけないの”have to"より、ワクワクから生まれる”want to"に目を向ける。

これらは、本来与えられるものでもなく、教えられるものでもない。
自分の内側から生まれるwant toで、それは小さなきっかけや衝動にある。
そしてちょっと枠から外れた時に起こるもの。
新しい出来事、いつもと違うことをすると、そこで新しい感情に出会って、今度これしたい、あれしたいと湧き出てくる。
この感情を無駄にせずに拾い上げること

好きなこと、やりたいことって、結構直感で理由なんてないですよね。

やりたいからやる。行きたいから行く。

もうこれ以上なんの説明もいらないじゃないですか。自分の中から湧き出てきたものに従うことをいつしか忘れてしまい、なんやかんやとやらない理由をつけて、自分を正当化する。

でも、もっと自分にわがままでいい。心のままに従っていい。周りによく思わない人がいたり、自分の気持ちが下がるような人がいるのであれば、環境を変えたっていい。距離をおいてもいい。自分で自分が生きやすくなる世界を作っていいんだって思いました。世界の中心は自分でいいんですよ。

・・・・

まだまだ書きたいことはあるけれど、だんだんと収集がつかなくなってきたので今日はこの辺で。

今日はこんな素敵なところにお邪魔しました。
新しい場所は、ワクワクしますね。早起きしてよかった。



頂いたサポートは、次回のニュージーランドの旅でのカフェ代に当てさせていただきます。ニュージーランドでもっとコーヒー巡りがしたい!