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【社内イベントレポート】Sales LabのMVVについて考えるワークショップを開催しました!

こんにちは。Sales Lab人事広報グループの伊奈です。

今回は昨年末に実施した社内研修の様子をご紹介!
リアルで集まり『Sales LabのMVV』に関するワークショップを行いました。

MVVについて理解が深まり、Sales Labの大事にしている考え方や
Sales Lab社員の人柄等が分かる内容となっておりますので、
是非最後までご覧ください!

■執筆:伊奈

MVVとは?

久しぶりに豊洲オフィスに集まり、わきあいあいとした雰囲気の中、研修はスタート!
今回は複数のグループに分かれ、ワークショップに取り組んでいきました。

まずは「そもそもMVVとは何ぞや?」という所を改めて学ぶところから始めます。
MVVとは「Mission(ミッション)」、「Vision(ビジョン)」、「Value(バリュー)」の頭文字をとった言葉です。

Mission [Why] 
ミッション(Mission)とは、企業・組織が果たすべき使命や存在意義を表す言葉です。
なぜ(Why)そのビジネスを行っているのか、この企業・組織が存在するのかなど、企業・組織が目指す社会について明文化します。

Vision [What]
ビジョン(Vision)とは、企業・組織の理想像、中長期的な目標を表す言葉です。
ミッションを実現するために、企業・組織は何を(What)目指すのか、どのような状況になるべきか、どのような志であるべきかを明文化します。

Value [How]
バリュー(Value)とは、ミッションやビジョンをどのように(How)達成するのか、という具体的な行動指針、行動基準を表す言葉です。
企業・組織の構成員の行動や判断の基準となる価値観を明文化します。

Sales LabのMVV

MVVについて学んだあとは、Sales LabのMVVについて理解を深めていきます。

《Sales LabのMVV》
Mission
“営業の在り方を変える”
Sales Labは、新しい営業のカタチを創る/営業という側面から企業の成長を支援することをMissionとしています。

Vision
“労働人口が減少する中、営業DXを実現することで営業現場の生産性を上げ、成果最大化を行う”

Value
Sales Labはお客様の期待にチームで応えることを大切にしており、
“5つの行動指針”をValueとしています。
一人ひとりが顧客視点を持ちチームで新たな価値を創造する、
失敗を成長のチャンスと捉え、次の機会に活かす前向きな文化が根付いています。

Sales Labの5つの行動指針

MVVはなぜ必要なのか?

さて、MVVは企業にとって大切なものとよく言われますが、どうしてMVVは必要なのでしょうか?

Sales Labの考えるMVVの必要性は3つあります。

①経営判断が行いやすくなる
②従業員の働きやすさ、やりがいにつながる
③会社規模が大きくなっても一体感を醸成しやすい

①経営判断が行いやすくなる
Sales Labは世の中に対して、どのような価値を提供すべく出来た会社なのか?どのようなことを実現するための組織なのか?(=Mission・Vision)がはっきりしていれば、会社として新しいチャレンジをしようとした時、会社の現状を改めて見直す時に、一貫性をもってぶれずに経営判断ができます。

もし、Missionがなければ、思いついたままに突き進み、気づけば元々目指していた姿から遠く離れてしまっていた、、ということにもなりかねません。

②従業員の働きやすさ、やりがいにつながる
③会社規模が大きくなっても一体感を醸成しやすい

会社としてどのような想いを大事に行動するのか(=Value)が明確になっていると、日々の業務の中で迷った時、モチベーション維持が難しくなった時に、改めて自分はどのような想いでSales Labで仕事をしているのか、立ち返ることができます。

大事にしている想いが同じメンバーが集まることで、働きやすさにも繋がり、仕事のやりがいを感じることができます。

一人ひとりが同じ想いに向かって働くことができれば、会社の規模感が大きくなっていっても、一体感をもって業務ができるのです。

⇒MVVは「私たちが立ち返る場所」となるため、企業には必要であり、社員全員が理解し、体現していくことが重要であると言えます。

『観察ワーク』をやってみよう!

ワークショップの前半でMVVの必要性を理解した上で、後半はチームワーク形成におけるコミュニケーションの手法『観察ワーク』を実施しました。

観察ワークとは、個々の行動傾向を知る為のワークです。
はじめは、個人で進めていき、自分のタイプを探っていきます。

今回は、⇓こちらを参考に4つの行動タイプを探っていきました。

《観察ワークの流れ》
①A~Dの4種類の質問シートを見ながら、
 自分の行動に当てはまるものをチェックする。
②各質問シートの『はい』の数を計算する。
③チャートに各質問シートの『はい』の数を点で記載し、線で結ぶ。
④自身のタイプがどれなのかが分かる。

 →④が完了したところで個人ワークから、グループワークに移行。
  同じタイプ同士でグループになります。

《4つの行動タイプ》
理論派(アナライザー)
 合理性を追求し、データ重視。分析力があり、計画的。
 几帳面で完璧主義者ゆえ、変化が苦手な一面も。
現実派(コントローラー)
 結果主義で行動力・決断力がある。
  自信家で他人から指示されることが苦手。
社交派(プロモーター)
  新しいことを始めることが得意で、直感や感情で動くことが多い。
  飽きっぽく、非現実的。
友好派(サポーター)
  協調性があり、気配り上手。
  受動的でものごとを先延ばしにする傾向あり。

⑤タイプ別にモチベーションがアップ/ダウンするコミュニケーション方法を書き出す。
例)
・現実派:成果を褒められるとモチベーションアップ、逆にマイクロマネジメントされるとモチベーションダウンしてしまう。

・友好派:辛抱強く取り組んでいたことを認めてもらえると嬉しい。逆に組織の対立を生むような発言や態度を見るとモチベーションが下がってしまう。

⑥普段の自分の行動を振り返る
・私は、〇〇さんに、どんなモチベーションをあげる行動を取っているだろうか?
・私は、〇〇さんに、嫌がる行動を取ってしまっているだろうか?
 だとすると、どんな行動をしてしまっているだろうか?

①~⑥を通して、自分やメンバーのタイプを知り、自分のモチベーション維持のポイントや、チームメンバーが嬉しいと感じるコミュニケーション方法について、深く考えていきます。 

『観察ワーク』を行って、見えたこと

今回、観察ワークを実施してみると、Sales Labの社員のタイプは、
大多数が友好派(サポーター)、現実派(コントローラー)が数人という結果になりました。

この結果を見て、チームとして成果を出していくことを大事にしているSales Labには、いつも誰かの為を思って行動出来る方、成果にこだわって活動する方が集まっているんだな、と感じました。

今後、理論派や社交派の方も加わった際には、更にお互いの良さを発揮し、苦手な事はフォローしあえるような更によい組織になっていけるのではと思いました!

Sales Lab社員のインタビューもありますので、更に社員の人となりを知りたい!という方は、こちらから是非ご覧ください!

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