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管理栄養士の就職活動(新卒向き)


今日は管理栄養士の就職活動について書いていきたいと思います


いや、なんで急に??

って感じですよね、


noteを始める時に
管理栄養士として何か役に立てることはないかなってずっと考えてきて


もし学生の頃の自分が知りたい情報ってなんだろうと思ったら

あ、就活のことを実際に社会に出ている管理栄養士から聞いてみたいなっていう結論に至りましたので思うがままに書いて行こうかなと、いうことで!
今年はコロナウイルスのせいで就職活動もイレギュラーな点が多く、過去の情報との相違があるかもしれませんが..



需要があるかわかりませんが書いていきたいと思います :)


※ちなみにこの記事は管理栄養士向けの就活についての記事になりますので、一般企業の就活を考えている人には当てはまらない点もあるかと思いますので、ご承知置きください。


①初めての就活に向かうまでの心構え


まず、管理栄養士の中でも病院や施設、行政を受けようと思っている方は就職活動が始まるのが遅いです。


栄養学科でも一般企業や委託給食会社を受ける方や他学科の方は就活解禁と同時にスタートするのであっという間に内定をもらっていることが多いです


大切なのはそこで
絶対に焦らないこと!!!!!

焦ることでいいことはひとつもないと思ってください!!


確かに、すぐ内定をもらうのはとても安心するし、嬉しいことです
でも、その内定に満足し、自分が本当に行きたかったところを受けもせずに後悔した人をたくさん見てきました。自分が納得できるところまで粘りましょう。
国試の勉強をしながら(重要)


②就職活動解禁(滑り止めを受けよう)


「どんな企業受けようかな〜〜」と、
とりあえず学校に届く求人や大手の求人サイト等で
管理栄養士 東京 などと検索するかと思います。

その時には、まだ病院や施設等の求人はあまりなく、
病院や行政を第1志望としているみなさんは「まだ受けなくてもいいや」と思っているかもしれません


甘いです!!!


私もそうでしたが第一志望が
大きい病院とか県の栄養士、市の栄養士がいいなと考えている人は
これらの職場は本当に倍率が高いです。
しかも、なかなか空きが出ません。


そして、管理栄養士は1つの職場に対して配置させる人数が少ない職種です。

そのため、経験者が優遇される場合が多いです(特に公務員の栄養士は)

でも委託給食会社は行きたくないなあ.....
という考えの人は多くいると思います


ですが、とりあえず滑り止めで
委託給食会社を受けるのがおすすめです


前述しましたが
大病院や公務員栄養士はなかなか求人が出ません
さらに求人が出たとしても高倍率です、県の職員などは大卒レベルの公務員試験を1次試験で課してくることがほとんどなので難易度が高めで、そこで撃沈ということも珍しくありません。(ちなみに自分はしっかり撃沈しました)
ただでさえ国試の勉強で忙しいのに公務員試験の勉強も加わると大変になります笑


自分の第1志望やそれに準ずるところにずっとこだわっていると、
10月。11月。12月と、どんどん時間が経っていって、まだ内定がひとつも無いなんてことは十分に起こります(数年前の自分です)

そうなってくると焦りも日に日に強くなっていくので精神的に大変になっていきます。


ですが、滑り止めで委託給食会社を受けて内定をもらっている状態だと
少しは安心して就職活動を進めていくことができるのではないかと思います:)


委託給食会社は慢性的な人手不足のところが多く
喉から手が出るほど学生を欲しがっていますので
とんだヘマをしなければ内定がもらえる確率は高いと思います。
(元委託給食会社従業員)



とまあ、今回はここらへんで

この記事が就職活動をしている管理栄養士養成課程の学生のみなさんに届いてくれればいいなと思います


誰かの役に立ってくれーーーー笑


では!







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