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昼休みにゆっくりした速度で読書。たくさんの効果がありました!

今日も仕事と打合せに追われる一日でしたが、今日の昼休みは本を読んでみました。

私は乱読するタイプということもあり、読みたい本がたくさん持ち運べるKindleを使っていて、職場ではスマホで読んでいます。

これまでも昼休みに本を読むことはありましたが、疲れている中で、あえてゆっくりと文字を読むことで心が落ち着いてきて眠くなり、そのまま自席で昼寝。しっかりリフレッシュできました。

ゆっくりとした速度で読書することはリラックス効果もあるというのを本で読んだことがありましたが、改めて調べてみると、次のような効果があるようです。

1. 深い理解と洞察
  ゆっくり読むことで、文章の内容をより深く理解することができる。急いで読むと見落としがちな細かいニュアンスや重要なポイントをしっかりと捉えることができる。

2. 記憶力の向上
  ゆっくりと時間をかけて読むと、情報が長期記憶に定着しやすくなる。これは特に複雑な内容や多くの詳細を含むテキストを読むときに有効。

3. 読書の楽しみの増大
  ゆっくり読むことで、文章の美しさや物語の展開をじっくり味わうことができる。これにより、読書の楽しみが増し、より豊かな読書体験を得ることができる。

4. 集中力の向上
  ゆっくり読むことは、注意を維持し、集中力を高める訓練になる。現代のデジタル社会では、短い注意スパンが一般的ですが、ゆっくり読書することで集中力を養うことができる。

5. ストレスの軽減
  ゆっくりとしたペースで読むことは、リラクゼーション効果をもたらし、ストレスを軽減する助けになる。心を落ち着け、日常のプレッシャーから解放される時間となる。

6. 共感力の向上
  登場人物の感情や状況にゆっくりと向き合うことで、彼らの視点や感情をより深く理解し、共感する能力が高まる。これにより、他者理解の能力も向上する。〜これは小説やノンフィクションの本でしょうか。

7. 批判的思考の促進
  ゆっくり読むことで、情報を批判的に分析する時間が増える。これは、読んだ内容を吟味し、異なる視点を考慮する力を養う。

私が読書するときは速く読みたい時が多いのですが、こうしてみると、焦らずゆっくりとした速度で本を読むことで読書の違った楽しみや効果をたくさん得られそうです。仕事途中のゆっくり読書、しばらく続けてみようと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

仕事帰りの電車内にて〜タイトル画像はメイプル楓さんのイラストをお借りしました。いつもありがとうございます。

今朝は良い天気でした♪

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