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歯磨き粉は、絶対にケチっちゃダメ!!

ズバリ、表題の通りです。

タイトルからしてク○記事確定。数年振りヘタすると十年来通っていなかった最寄りの歯科医院へ。理由に関しては折を見て話すとして、必要な手厚い措置を受けた後わざわざ待合スペースにまで顔を出してくれた主治医から手渡されたのは試供品の歯磨き粉。ぶっちゃけ歯なんて磨けりゃ何でもいい、出来れば低コストでくらいに思っていましたが正直とんでもない驕りで。

どうせネームバリューなんでしょ、広告費込みなんでしょ。強気な価格設定をしようがバ〇な消費者は買い続ける、そう高を括っていなかったか。いつしか値段相応の概念を忘れてしまい、結果歯が命なんて声高に叫ばれる理由がつくづく身に沁みた。とはいえ試供品をオークション販売にかけるのは辞めよう、なんか心が痛むから。の気概でもって本題に入ってまいります。

歯磨き粉がことごとく青天井な理由。

元よりそれは良い商品だからに他ならず、当然ですよね。安いのにはそれなりの訳があり、つまりお金の掛けどころとケチりどころを見誤ってはならない。繰り返しますが歯は命、ポロポロと抜け落ちた永久歯が戻ってくることはない。幼少期にこそ8020運動なんて口煩く訊かされたものですが、ツケが回ってくるのはそれからずーっと後のことで。

例えば今回のような非常時にこそインパクトをもって伝えられる。詳細は伏せますがしかし誰の身にも突然降りかかる恐れがあり。楽観的になり過ぎるのも些か考えものかも、面倒事ほど「大丈夫っしょ」で乗り切ろうとするきらいがあって。他人に迷惑をかけてはいけない、自分だけ音を上げてはならないみたいな日本古来の同調圧力がノイズとなった結果起こる二次被害。

試供品とて効果覿面で。

元来、歯磨き粉って沁みるものではありませんでしたか。ちょっとスースーするくらいがしっかり磨けていて良いのでは、なんて驕りはまさかありませんでしたよね。主宰もその一人で。真の使用感は遅れてやって来る、正直全く沁みませんでした。何気なく手渡されたはずの試供品ですらここまでの感動を味わえるのですから、恐らく吊橋効果の域は超えているはず。

つまり表題の件、絶対ケチっちゃダメ!!決して価格設定が強気なのではなく、必要経費をケチろうとするあまり度外視されつつあった価値観の存在。仰々しいかもわかりませんがしかしヒトの体に入るものはケチっちゃダメ。皺寄せが来るのは数年後、ヘタすると数十年後。今回の一件でその事実がハッキリしましたので、今回ク○回避シリーズの一環としてシェア。

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