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結婚式の写真を集める「フォトサイン」を自作してみた

会社のブログでフォトサインの作り方を紹介する記事が公開された。

フォトサインとは結婚式においてゲストに写真撮影とその写真の共有をお願いするための案内のこと。

私自身の結婚式は遥か昔で、ゲストとしての参列もご無沙汰なのでフォトサインを知らなかった。

もし、いま結婚式を挙げるなら必ずつくるだろうし、招かれたら張り切って写真を送るだろう。

記事では4種類のテンプレートを配布中

そのままダウンロードして使えるデザインのほか、Canvaでカスタマイズできるテンプレートも用意。

興味が湧いたので、記事の手順に沿って実際に作ってみた。

テンプレートの中からカスタマイズタイプの「結婚式フォトサイン B-2」を選択。LINEアカウントのQRコードとアカウント名(名前)と写真を入れられる。

[新しいデザインにテンプレートを使用]をタップすると、自分のCanvaのアカウントで編集できる。

Canvaは会員登録をすれば無料で使える。
SafariやChromeなどのWebブラウザで編集できるが、スマホ向けアプリもある。

私はiPhoneにインストール済みのCanvaアプリを使う。

フォトサインに入れるLINEのQRコード画像と新郎新婦の写真をアップロード。

パーツを選択して置き換えていく。

xxxxxとなっているテキスト部分を変更する。

これで完成。やはりテンプレートを使うと簡単だ。

作成したフォトサインをスマホにダウンロードする。

記事で配布中のテンプレートは2Lサイズ(127×178mm)まできれいに印刷できるように設計されている。

今回は、すぐにお試し印刷したいのでコンビニプリントを利用する。

さくっとプリントはファミマ・ローソン・ミニストップのコンビニプリント予約に対応。

自転車を走らせて最寄りのローソンで写真プリントする。

お試しでつくったフォトサインでも感慨深い。
これをもらったら式の写真を撮りまくって、リアルタイムで送ってしまいそうだ。

LINEアプリでQRコードを読み込めば友だち追加できる。

iPhoneなら標準のカメラアプリでQRコードを読み込むこともできる。

LINEのトークにそのまま写真を送ると画質が落ちてしまうが、フォトサインで「オリジナル」オンを促しているので高解像度の写真を受け取れる。
※オリジナル設定の説明を省いたテンプレートもあり

今回はフォトサインをコンビニプリントしたが、結婚式で参列者に配布するならプリント注文がおすすめ。
1枚あたり22円(送料別)でコンビニプリントよりもリーズナブルで高品質だ。

私はこれまでに写真やビデオを集める方法としてLINEのほか、Dropbox、Googleフォト(Googleドライブ)、30days Albumなどのサービスを使った。
アップロード専用フォームを自作したこともある。

LINEは老若男女問わず圧倒的に利用者が多く、写真共有のハードルが低いから集めやすい。

LINEの個人アカウントをフォトサインに載せることに抵抗があれば結婚式用にLINE公式アカウントをつくるのもあり。

LINEに加え、Googleフォトの共有アルバムをフォトサインに載せるケースもあるようなので色々試してみたい。

iPhoneに10万枚以上の写真を抱える私のフォトライフを応援してもらえるとうれしいです。いただいたサポートは写真プリントやフォトグッズ購入にありがたく使わせていただきます。