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子供の習い事こんな通わせ方はNG!!

これは自分が20代前半のテニスコーチをしていた頃、実際にテニススクールに通ってきている子供から聞きました。当時は本当に衝撃的で、自分のコーチとしての概念が変わった瞬間でもあります。今、コーチを引退し、当時自分が感じていたことを言葉にしたいと思います。

子供の習い事
こんな通わせ方は
NG!!

親が中心の習い事

テニスコーチをしていて感じたことですが、家族は子供のことを思って習い事に通わせていると思います。その中心人物は誰か?もう一度考えてみてください。

『親が求める結果=子供のやりたいこと』ではないという事。

これは、自分がテニスコーチをしていた時に、直接子供から話を聞いて感じていたこと。全ての子供が、テニスを習いたくて来ているのではないと知りました。

必要だから

大人は経験豊富なので、必要なことが大体わかります。なので、「必要だから◯◯をやらせよう」って強制的になりやすいのですが、子供は必要不必要の区別がつかないのです。なんで必要なのか子供と話し、導くことが必要です。

苦痛の先に喜びがあるという考え

せっかく習い事をしていても、辞めたいって言い出す時がありますよね。この時に「今苦しくても続けていれば良くなる」はNGです。初めに友達や先生との関係、他にもっとやりたいことが見つかったのか、辞めたくなった原因を話し合い解決できるか考えましょう。それでも子供が辞めたいって言った時に検討する方が良いでしょう。

まとめ

うちの娘は今習い事が3つあります。自分でやりたいって通っている習い事です。一つは違うのもあります。
いくつか辞めてしまった習い事もあり、当時はなんで辞めるのか?続けた方がいんじゃないのか?本当に悩みました。でも、結局は本人がやりたいって思わないと、成長もしないし習い事自体が嫌いになってしまうんです。娘と何日かよく話し、それでも辞めたいって時は娘の意見を尊重して辞めています。

やりたいことだけやらせていいのか?って思いますよね?

娘が将来『〇〇』をやりたい!!ってあれば、『〇〇』をやるには必要なことがあるんだよって、話しをして自分ではやりたくないけど、通っている塾があります。

動機付けはこのスモールステップを実践して、娘本人が塾に行くようになりました。嫌いな勉強だけど、やりたいことには必要なんだって感じているんだと思います。

いつも最後まで読んでいただきありがとうござおます。
パパママ、仕事に家事で毎日大変だけど一緒に頑張りましょう!!


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