続編ってむずかしい
今、書きかけの小説が3本あります。
どれも過去にnoteで発表した短編小説の続編です。
このお盆休みのうちにどれか1本でも完成させようとしていたのですが、結局1本も完成できないまま休日が終わってしまいました。
何かをしながらも、頭の片隅で常にこれらの小説のことを考えていたので、未完成なのが悲しいです。
noteの下書きに新メンバーが3本加わってしまいました。
近いうちに完成させたいです。
……とは言うものの、続編書くのって難しい。
今回身に染みて思いました。
続編で書きたいエピソードや結末が浮かび、あとは以前作ったキャラクターや設定を使って書くだけ。そう思っていました。
ですが、私にはそんなに簡単でもなく……。
できれば前作を読まなくても楽しめるような作りにしたい、と思いました。
でもそうすると最初の方が前作のあらすじみたいになってしまうのです。
前作を自然な形で今作の物語の中に取り込みながら、今作のストーリーを展開させていく。説明調にならないように。
と思うと、がんじがらめな感覚に陥ってしまって、前に進めなくなってしまったのです。3本ともそんな感じです。
続編にも「書き方」というものが存在するのかなぁ、と考えこんでしまいました。
自分の作品の二次創作を作るようなものかと思うのですが、二次創作自体これまでやったことがありません。
いつもは、整備したての真っさらなグラウンドの上を自由奔放に走り回るような書き方をしているイメージなのですが、続編はそのグラウンドの上にところどころ大きな岩が突き出ているようなイメージなのです。
岩の所は通れないから、どういうルートで進もうかと考えてしまう。そして動きが止まってしまう、というような。
ネットを検索したら、続編の書き方をブログなどでUPされている方もいらっしゃるようです。
それらで学びながら書き方を模索したいと思います。
という、今回は創作に関するお悩み相談の記事になってしまいました。
いったい誰得な記事なんだろうと思いますが、後で読み返した時に「こんなことで悩んでたなぁ」と懐かしむために残しておきます。
ちなみに今回続編を書きかけている3本の短編小説はこちらです。
いつになるかは未定ですが、いつかnoteでお披露目できたらと思います。
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