身体の男女差は無視できない。女性は男性指導者には要注意
以前ブログにも書きましたが、栄養やってる限り、男女差って無視できません。
実際糖質制限失敗しがちなのも女性。
男性はほとんどの方がなんともないんですよね。
女性は生理があったり出産があります。
出産→授乳で物理的に大量の栄養をお子さんに与えてしまい身体がぼろぼろになります。
産後鬱って、まさしく栄養不足ですよね。
藤川徳美先生を知るちょうど直前、産休中の友達に会ったんです。
普通に楽しい時間でしたが、その時ちょっと疑問に思ったことが引っかかってたんですよ。
「こんなにかわいい子が産まれ、幸せいっぱいの時期なのに、なぜ彼女は不安そうなんだろう?」
と。
特段、家庭に問題があるとか経済的に問題があるとか仕事に問題があるとか子供に問題があるとかそういうわけじゃないんですよね。
元々明るい人だし、でもなんとなく感じる不安そうな感じ、具体的に不安になるような出来事は何もないのに不安そうな感じを受け取って、これはなんだろう?と心の中にちょっと残ってたんです。
子供も2人目でそういう意味でも不安っていうのもなさそうだったし、制度整ってる会社で産休もとりやすく、産休後の不安があるわけでもない。
なんだろうと。本人もわかってなさそうな感じでした。
藤川先生のブログに行きつき、彼女の不安はフェリチン不足、そういうことだったのか!と、腑に落ちました。
栄養療法を実践していく中でも、男女差はすごく感じています。
私自身2年半以上やってきて、女性は糖質制限できない、しても不調になる人が多いのは感じていました。
女性でも平気な人もいるので、できない人は内臓が弱いんだろうなとはうっすら感じていたのですが。
ちょうど栄養療法を長く実践していて食べられるし順調だけど、夜間低血糖がある話を聞いたこともあり、糖質制限できないのは糖新生とかB6とか関わってるんじゃないの?とふと思いついてTwitterに書いたのですが。
うーん、やはり男女差を感じることが。
勿論みんながじゃないです。
女性はそうなのか、と、参考にしてくれている男性の方も沢山います。
実際ぐぐってたら、男性のパーソナルトレーナーさんで女性の栄養のキーはB6と書いている方も見つけました。
が、あるあるなことがおきまして。
ここから先は
¥ 100
藤川理論を2年半実践。 失敗したことや実際やった人にしかわからない話などを書いていきたいと思っています。