クリエイターは多様性を受け入れ、発信できる職業|クリエイターが考えるD&I

こんにちは!21卒デザイナーのItoです!
今回は”クリエイターが考えるD&I”ということで記事を担当させていただきます!


金髪はよくて、紫髪はだめ?

デザイナーとして仕事をしていると常に頭によぎるのは、答えは一つではないということです。みんな違ってみんないいということを考えるようになりました。
もちろん、時には合わせなくてはいけないこともありますが、それでもやっぱり基本姿勢は「みんな違ってみんないい」。

学生時代に、アルバイトの面接で金髪は良くて紫髪はだめという理由で落とされたことがありました。見た目でひとを判断される機会は、まだまだ多いのだと思います。
その後受かった洋菓子店のアルバイトでは、「紫髪は落とす理由にはならない」と店長に言われ、無事に採用いただきました。一生懸命頑張って、いつの間にかアルバイトの中で一番出勤し、働き、成長させていただきました。外見にとらわれず、「わたし」を見てくれたあのときの店長には、感謝してもしきれません。

デザイナーになってからは、私の髪色はむしろ否定されることはなく、褒められたりするようになりました。個性や自分らしさを自信をもって表現できるようにもなりました。


答えは一つではないから

クリエイターというのは身近で多様性というのを受け入れてくれるものでもあり、発信できる職業だと思っています。
既存の「答え」に縛られることなく、自由を味方につけ、本質を見極め、可能性を開花させていける。
だからこそ私はクリエイター(デザイナー)で居続け、成長していきたいと思います。


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