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「わたしがいる〝今〟」

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各分野でご活躍の皆さんから、現在に至るまでの物語をうかがいます。
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#赤羽

【vol.15〈前編〉】ちくわぶ料理研究家・丸山晶代さん 「目ざすは、ちくわぶの良さを生かした加工食品の開発」

【vol.15〈前編〉】ちくわぶ料理研究家・丸山晶代さん 「目ざすは、ちくわぶの良さを生かした加工食品の開発」

「ちくわぶを全国区にしたい」──。その一心で、2011年から「ちくわぶ料理研究家」として邁進する丸山晶代さん。仲間と始めたイベント「ちくわぶナイト」の開催を皮切りに、ちくわぶキャラ「ちくわぶーちゃん」の作成、10月10日を「ちくわぶの日」に制定、ちくわぶソングの制作、「マツコの知らない世界」への出演、書籍「ちくわぶの世界」の出版、「ちくわぶの聖地」赤羽での「赤羽わぶまつり」開催…とちくわぶを盛り上

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【vol.7】出版社ころから代表 木瀬貴吉さん 「声なき声を本に、誰もが息できる社会を目指す」

【vol.7】出版社ころから代表 木瀬貴吉さん 「声なき声を本に、誰もが息できる社会を目指す」

2013年、出版取次を介さない出版社「ころから」を東京都北区赤羽に創業した木瀬貴吉さん。出版事業を始めるにあたり、ある本で出会ったのが「本は薬にも毒にもなる」という言葉。日本の出版社、書店にはその視点が欠けていると感じており、ころからでは声なき声を本で表現することで、誰もが息できる社会を目指している。5月から「いきする本だな」シリーズとして、人種的・性的差別など排外主義に抗う本を発行していく。

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