氷筍

透き通った気持ちを積み重ねていった
私の時間があなたへの愛してる
イルミネーションに照らされて魅せられて
こんな恋愛をしてるかと思うと胸が張る

向こう側が見えるよ あなたの微笑みが清らか
まるで冷たくても心地良い最後という恋

良くしてくれませんか? せめてその葉が落ちるまで
嘘吐いて欲しいから 屈託ない笑顔を見せて
安らかに眠らせてもらえたら
私は氷筍(ひょうじゅん)の中の姫君

狸寝入りで拗ねてた日々を懐かしみ
私のアルバムは幼く可愛らしい
自分で褒めてあげることが唯一で
あんな恋愛をしてたかと思うと笑けだす

洞窟の中は 氷点下の安らぎをもたらし
その美しさに程よい味わいを夢に遺す

良くしてくれませんか? せめてその葉が落ちるまで
嘘吐いて欲しいから 屈託ない笑顔を見せて
安らかに眠らせてもらえたら
私は氷筍(ひょうじゅん)の中の姫君

死に間際 会いたい人はいません
思い出に 恋が色褪せて奏でればいい
それが幸せというものです 眠るように息をひきとる

良くしてくれませんか? せめてその葉が落ちるまで
嘘吐いて欲しいから 屈託ない笑顔を見せて
安らかに眠らせてもらえたら
私は氷筍(ひょうじゅん)の中の姫君

良くしてくれませんか? せめてその葉が落ちるまで
嘘吐いて欲しいから 屈託ない笑顔を見せて
安らかに眠らせてもらえたら
私は氷筍(ひょうじゅん)の中の姫君

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