TO FALL IN LOVE

止まり木に寄り添う鳩の二羽
やわらかな優しさを見せつけるように
鍋の底 タワシで擦るよりも
非日常の中 恋をしていたい 恋をしていたい

だって 簡単に辺りを見渡せば
命の数より愛はあるから 私もいいでしょ?

お蔵入りの恋愛もたくさんして来たから
経験がモノを言う 新しい真実を見つける
笑顔が増えるほど家族が喜んでくれるなら
私は恋をする 夢に咲く 恋をする

布団をベランダに干していたら
疲れたのか 鳩が止まってあくびする
洗濯を何度まわしても増す
洗濯物見て 溜め息つくより 鳩を真似したい

だって 私より大事にされてるし
命の数より愛はあるから 感じてたい愛

結婚指輪を失くしたら サヨナラになるの?
そんなことにならないこと 現実も知ってるけど
笑顔が増えるほど家族の仲間になれるならば
私は恋をする 頰に咲く 恋をする

満たされない家政婦扱いの日々
満たされる恋人という いけなさに
ときめきを私に授けてくれた鳩が今日も飛ぶ
嘲笑うことなく 持て囃すような愛へ

社会を忘れてた日々から解放されたの
啄ばんでる花にも 愛らしい花言葉があって
笑顔の意味を知らずに家族と普通に会話し
私は恋をする ふつつかな恋をする私…

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