カーネーションは2度咲く?
こんにちは。
5月の母の日にもらったカーネーション。
嬉しいことに、昨日また花を咲かせました。
今回のnoteはそんなカーネーションのお話です。
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5月、鉢植えで貰ったカーネーション。長持ちしますようにと、先日花が一通り咲き終わったため大きめの鉢に植え替えました。
今年はもう終わりかなあなんて思いながら、咲いて枯れた花を取り除いたり、さわると中身が入っていないぺちゃんこの蕾も全部取りはずしたのが良かったのかなんと久しぶりに新しい蕾が出来ました!水が好きなカーネーションらしく、この復活は梅雨の雨のおかげかもしれません。
3年ほど前のカーネーションは同じように植え替えて、今も元気ですが元々鉢が小さく沢山咲くことがありませんでした。だから今回の開花がとにかく嬉しいんです。こちらは太平洋側のため、雪も降らず冬を越しやすいから、来年また楽しめるといいなと思います。
一見、その年だけ開花するのかなと思うカーネーション。実は四季咲きの物も多いようですね。秋に咲くこともありますね。
今週読んだ児童書その名も「カーネーションの絵本」。これがめちゃくちゃ詳しくて驚きました。ネットで調べる情報を越えた充実の内容をかなりの熱量で書かれていました。この農文協「そだててあそぼう」シリーズは調べ学習に最適でお気に入りです。
「カーネーションの絵本」で、挿し芽や種での増やし方や花を贈る文化についても大変勉強になりました。なるほどこうやって長い間楽しめるんだと納得。中に書いてあった通り、「バラやキクづくりを趣味にしている方のようにカーネーションを作る人は少ない」ため私も大切に育てたいなと思いました。
ほかにも合わせて読んだ、山下景子著『花の日本語』では「阿蘭陀石竹」おらんだせきちくと呼ぶ名を知りました。万葉時代の撫子、平安時代の石竹、そして現代のカーネーション。ずっと続いて来たのですね。
稲垣栄洋著『花と草の物語手帳』も読んで名前がラテン語からきたことを知りました。
パートを始めて、PTA役員に子供会役員と慌ただしい毎日ではありますが花を飾ったり水やりをすると気持ちが落ち着きますね。ベランダや部屋に一輪でも花がある生活をしたいなと思う週となりました。
さあ、今日は何輪咲くかな?
お読みいただきありがとうございました。
桜
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