「育休明け 転職」で検索した転職エージェントに登録してみた
育休明けで復職した今の会社から、すぐにでも逃げ出したい気持ちが強かった昨日。子どもの寝かしつけと同時に寝てしまい、どこかわからない場所を放火して火事になる夢をみました。最悪な寝起きの夜中2:30。
変な時間に目が覚めてしまい、モヤモヤのままだった頭をnoteで整理。
整理しきれていませんが、その時の記事がこちら↓です。
夜中3時のテンション。まとまりのない文章ですが、育休明けモヤモヤしている人ってこんなんなんだな、と読んでいただけると嬉しいです。
さて、育休明けのモヤモヤをどう自分自身で解決していくか。
解決の一歩として、「育休明け 転職」のキーワードでネット検索しました。
転職エージェントに登録
いくつかヒットした転職エージェントに早速登録。
早いところでは、来週月曜日に面談が決まりました。
転職エージェントに登録して思い知ったこと
転職エージェントに登録するときに、これまでの「経験」を入れていき、あるサイトでは経験した内容+経験年数の記載も必要です。
転職エージェントから連絡があると、「職務経歴書」「履歴書」をご準備くださいとのこと。
自分のこれまでのキャリアを棚卸ししなければいけません。
キャリアの棚卸しをすると、改めて自分の浅い職歴に勝手に落ち込みます。だから目を背けたくなる作業です。
もっと専門性を深められるような取り組むをしてくれば良かった、なんて思っても時間と経験を取り返すことはできず。
悔やんでは落ち込む、負のループにハマっています。
「育休明け 転職」でもハイクラスがずらり
育休明け転職「でも」ハイクラスという見出しに、専門性を極めてこなかった自分自身の後悔が…。
自分が悪い。専門性を極めるよう自分軸を持ち合わせずにここまできました。
育児もしながら仕事に専門性を持って取り組んで頑張ってこられた方は、世の中たくさんいらっしゃいます。経営されている方もヘッドハンティングされる方もいます。育児を言い訳にしていない。
X(旧Twitter)を見ていると、多くのフォロワーを抱えたキラキラハイクラスママをお見かけし、転職活動をこれからしようかとしている私は羨ましく感じています。
とある転職エージェントは、子どもと一緒に映るママの写真で勝手に判断して登録してしまったものの、よく見るとハイクラス転職。LINEの通知に、「経歴を拝見し、ご紹介できない場合がありますのであらかじめご了承ください。」とのこと。
私の経歴では無理だな、と感じました。
転職エージェントに登録したからこそわかったこと
今回、転職エージェントに登録してみてマイナスなことばかりツラツラ書いてきましたが、今後の自分にプラスになることもあると感じました。
これまでのキャリアを見返せた
自分のキャリアに自信はないのですが、これまで育児をしながらも自分なりに頑張ってきたことはあるな、と感じることができました。
今、過去の経歴振り返ることで、今後はどうしていきたいのかも同時に考えるきっかけにもなりました。
転職市場を知れる
なんとなく「辞めたいな」と考えて時間が過ぎてしまうより、転職エージェントを見たことで自分のキャリアが通用するのかがわかって今後のことに向きやすくなります。
まず、転職エージェントに登録するときにこれまでの職種、これから希望する職種、働き方などを登録していきます。
ある意味、転職市場の選択ボタンで自分の専門性のなさに落ち込みつつも、転職市場で求められるスキルを見ることができました。
方向性に迷うなら、転職市場で求められている内容やスキルに対して自分がどこまでできるのか、足りないのかがまとまっていくように感じました。
足りなかったら補う努力をしなければ、そう感じることができました。
いつまでもモヤモヤと悩んでいる時間がもったいない
「育休明けたばかりだからな」
「あの転職活動をもう一度するのか」
「子どもいたら転職活動はしづらいな」
など、いろいろと考えをめぐらせてモヤモヤしているよりも、転職エージェントに登録してみたことで、向かう方向性がまとまってきたと思います。
自分がどう働きたいのか、どんな仕事をしたいのか、どんな環境に身をおきたいのか。
自分のことって、意外と自分でわかっていないものです。
自分の状況を自分自身が知って、今後についても考えることができるきっかけを転職エージェントのサイトに教えてもらえました。
自分が専門性を突き進めなかった過去を後悔はしますが、後悔ばかりしても仕方がない。
転職できるかどうかは別として、自分自身に向き合いながら、これまでの浅い経験をかき集めて、月曜日の面談に臨みたいと思います。
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