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覚悟を決めて、後だしジャンケンを止める!

今年は、日本のマスコミ自体が意味や価値が問われています。

テレビで報道されなくても
SNSという場で「それは問題だ!」という声が増えていき
それまで顔色を窺っていた新聞やテレビも報道を始めています。

マスコミをマスゴミだ!と批判するのは簡単で
SNSではマスコミを軽蔑するような書き込みもみますが

この問題はどこでも誰にでもおきる問題です。
他人事なんかではありません。

子どもの虐待のときも
テレビの取材で「前から泣き声が聞こえたいましたよ。やっぱりね・・・」なんて発言している人も同じだし。

会社の悪口を飲み会ではいう人が多く
不祥事が起きたときに、
「前から絶対起こるってそ思ってたよ!」
偉そうにいうのも同じです。

後から言うのは簡単です。

それって相手のジャンケンみてから勝つものを出せばいいから
誰だってできます。

ある会社で
新入社員研修を3日から4日やらせて頂いています。
グループワークを中心にしていますが
リーダーを全員が何回もやるようにしています。

それも自分から手をあげてもらっていますが
手をあげないチームがいる限り、授業は進みません。
すると、消極的だった人も手をあげるようになります。

リーダーになっての気づきは
自分が動かなれば何も動かないことなので
後だしジャンケンなんかできません。

リーダーなんか出来ません
と言って自信のない不安そうな顔をしても
だからトレーニングしませんか?でおしまい。

でも
手をあげることも覚悟が必要です。

簡単なことも全て覚悟と
それを言葉や行動にする勇気が必要です。

後だしジャンケン的生き方はリスクヘッジですが
相手が何だすか分からないけどジャンケンに挑戦する
リスクテイクが私たちの体験や経験や自信になります。

そういう体験や経験の多い人は
覚悟を決めるのは早い・・・かもしれません。

あまり人生で覚悟を決めなければいけない体験・経験のない人に
お勧めなのは、海外へ行くことです。

団体旅行ではなく、個人や友人で自分で調べていく旅行。
短期留学だってかまいません。

海外では、覚悟を決めてリスクテイクしなきゃ
何もできません。

下手だからと自信がない英語で生活するのも
大きな覚悟が必要です。

外国人と友達になるのも覚悟がなければできません。
しかも良い人だと思って友達になっても
嫌なことも起こります。

何もしないことが究極のリスクマネジメントですが
他人の経験から見聞きした知識だけでは
後から偉そうなことは言えても、その場では役に立ちません。

後だしジャンケン癖のある人は、その癖やめてみませんか?

私も今年は香港か台湾にいってみようと思って
今中国語勉強中です。

友人が長く香港に駐在していました。
私も台湾か香港にも住んでみたいなぁ・・・って
ミラコイの収録の後思いました。


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