従業員のことを全く信用していない社長
【社会人として当然のこと】で投稿した、とある会社の社長のことですが、本日、その社長と話す機会があったので、いろいろと聞きました。
その話の中で、その会社には社員(契約社員のみ)は1名、それ以外はアルバイトのみしかいないということを聞きました。
なぜ、正社員や契約社員を増やさないのかと聞くと、他人を信用していないから。
アルバイトでどんなに長く働いている人だとしても簡単には信用しない。
契約社員ですら、信用していないと話した。
そんな会社にいて、従業員達は何が楽しいのだろうか?
信用されていない中、仕事をしていても、やりがいもないのではないか?
他人を信用せず、社員も増やさないのであれば、その社長が1人でやっていけばいいと僕は思う。
実際、従業員達は社長が自分達のことを信用していないことは知らないのであろう。
僕は彼らに言いたい。
そんな会社にいる意味がない。
すぐに辞めて他の会社に行く方がいい。
従業員達のことを信用してくれる社長は世の中にいっぱいいる。
そういった会社に行きなさい。
僕は以前仕出し弁当のコールセンターに働いていたことがある。
その際、あるお弁当屋さんの社長さんと仲良くなって電話でも気軽に話をしていた。
その社長さんは、従業員のために休日を増やして、社員のモチベーションを上げて生産性をあげていた。
こういった社員想いの社長さんがいる会社はたくさんある。
自分の社員を信用しないなんてありえない。
何のために会社を作ったの?
信用しないなら最初から1人でやればいい。
きっと世の中にはこういった社長が数多く存在するのだろうと思う。
そういった会社の社員も社長を信用しなくなりいずれ、誰もいなくなって社長1人になるのだろう。
そういった社長には痛い思いをさせないとわからない。
痛い思いをした時は、後の祭り。
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