新しい新規事業が生まれ続けるDeNAという企業の仕組みとしての秘密
オークションサイト「ビッダーズ」が創業期の事業の柱だったDeNA。その後はモバオクやモバゲーなどを軸に急成長。
しかしガラケーからスマホ化の流れには乗れたものの、ネイティブアプリ全盛となるタイミングで業績は悪化。
ただその後も横浜DeNAベイスターズの設立、MERYやiemoといったキュレーションメディアの展開、最近ではポケモンGoで注目される任天堂との提携や自動車関連事業や遺伝子解析サービスの提供など次々と新しいサービスが生まれている。
中には買収で手に入れたものもあるが、数々の施策が利益を生み出してきており株価もこの半年で倍近くに伸びている。
一時期は競合と言われていたGREEは既にDeNAの時価総額の1/3以下になってしまっているほどDeNAの復活には驚かされる。
DeNAという企業の強みは何か?探っている内にそこには企業としての仕組みがありました。
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