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短歌

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厨二臭い短歌を製造中!少しでも読んでいってもらえたら嬉しいです...
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2023年11月の記事一覧

短歌☦︎︎ 12

ちょっとペースダウンしてきた頃だな...

いいじゃないか この孤独な世界で 情報網に絡め取られたい 日々があっても

感受性 ない人間は死んでいる ならば私は 生に満ちてる

「過ぎたこと」そう流すのは出来なくて 貫いてやる 許さぬ美学を

愚かだ 本当に愚かな奴だ 自分のフィルター越しに見た私を本物だと接してくるお前が

何もかも 信じることが出来ずとも 貴方の奏でる音だけは 信じていたいよ

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短歌☦︎︎ 11

ほぼ即興で作っております...

美しい思い出にしよう 愛も 2人手を取る 冬の海

純愛に殉ずる喜びを 氷の針に刺され感じた 最期に見た冬の海 微かな希望が 水面に

世界から色が消えた 桜の色もモノクロ 君のせいだ 僕を置いて逝った 君のせいだ

今日があれば明日も 嫌でもある そうやって己を騙し 無為に歳を重ねていく

蛍光ペンだらけの教科書をもう見ることもない 大人になるってさみしい

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短歌☦︎︎ 10

ついに10...!?ダラダラ続けた感...

花を見ても笑わなかった君が 血塗れになった私を見て笑った その歪んだ笑みのなんとも綺麗なことか

疎まれたこと多々あれど 気に入ってるんだ 心に灯る闇 ダークサイドな自分

スカートも級友もまとわりついて歩きづらくて 全て切り裂いてもあの頃なら許されたかな

何も言わずにいたら私の中の「なにか」が壊れていた 「なにか」はまだ治らず 正体すら分からない

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