短歌☦︎︎ 10

ついに10...!?ダラダラ続けた感...


花を見ても笑わなかった君が 血塗れになった私を見て笑った その歪んだ笑みのなんとも綺麗なことか

疎まれたこと多々あれど 気に入ってるんだ 心に灯る闇 ダークサイドな自分

スカートも級友もまとわりついて歩きづらくて 全て切り裂いてもあの頃なら許されたかな

何も言わずにいたら私の中の「なにか」が壊れていた 「なにか」はまだ治らず 正体すら分からない

究極の愛ではないか、共に死を選ぶというのは だって誰も1人で逝きたくないでしょう?

また明日また来週 その言葉の温かみ 言われなくなってようやく気付いた

残酷に流れる時の中 百年前の少女と同じ気持ちで眺める月 現代(いま)の星空

笑えと言われすぐ笑えるほど素直じゃなかった 泣いてもいいと言われ涙の一雫も零れないくらいには

祭囃子は少し遠いくらいが丁度いい 違う世界の出来事のようで

ユートピア 六畳一間のワンルーム 互いに縋る 神様2名

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?