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【#times_sakura】さくらインターネットのES実現に向けた取り組み ~社員が安心して挑戦できる機会を提供し、全ての人が「サクセス」するDXプラットフォーマーを目指す~

さくらインターネットでは、企業理念の「『やりたいこと』を『できる』に変える」のもと、全ての人が「サクセス」するDXプラットフォーマーを目指しています。それに向け、策定した中期経営計画では、ES(Employee Success)・CS(Customer Success)を重要課題として掲げています。なぜならば、社員の成功(ES)がお客さまの成功(CS)へつながり、そして会社の成功へとつながることで、全ての人が「サクセス」する世界を実現できると考えているからです。

比較表

今回は最初のステップである社員の成功について弊社の施策をご紹介します。
弊社では「社員が安心して挑戦できる機会の提供」を大切にしています。何かに挑戦しようとするとき、安心して挑める環境なくしてその実現は困難です。そこで、社員が安心して挑戦できる環境を整え、取り組みを後押しするため、上図のような人事制度を採用しています。一般的な人事制度との違いは、「流動性」と「報酬・待遇」にあります。

まず「流動性」に関しては社内異動に加え、弊社に所属しながらキャリアの幅を広げる取り組みを実施しています。弊社では「転職せずにキャリアの幅を広げていくこと」が社員にとって最も有用だと考えています。その実現のため、弊社の業務と並行しながら、複業やNPOなどの社会活動を行える制度を導入しています。
弊社の組織内研究所であるさくらインターネット研究所所属の熊谷は、弊社業務と並行し、国立研究開発法人 理化学研究所の客員研究員と国立大学法人 京都大学の特定助教として活躍し、キャリアの幅を広げています。


次に「報酬・待遇」については、「業務能力だけではなく、影響力・責任も加味した上で決定する」という考えのもと、学歴や年齢、勤続年数に左右されない人事制度を採用し、報酬・待遇を決定しています。
現執行役員の江草は2014年度に入社し、2016年7月に25歳で執行役員に就任しました。そのほかにも、多くの社員が、学歴や年齢、勤続年数に左右されずに活躍しています。

今後もさくらインターネットでは、弊社に関わる全ての皆さまが「サクセス」するDXプラットフォーマーを目指してまいります。

さくらインターネット株式会社
代表取締役社長 田中 邦裕

「#times_sakura」は、さくらインターネット株式会社の代表取締役社長である田中が今考えていることを発信していく企画です。

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