さくらインターネット株式会社

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お客さまの「『やりたいこと』を『できる』に変える」を支えるクラウドサービスを提供している、さくらインターネット株式会社の公式アカウントです。 https://www.sakura.ad.jp/

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  • 石狩データセンター10周年-挑戦の軌跡-

    石狩データセンターの開所10周年を記念した全10回の連載です。初めての自社データセンターの運用で苦労したことや、さくらインターネットのサービスの進化を支え、構築・運用におけるDXの礎となったチャレンジ、未曾有の災害を一致団結し乗り越えた経験など、石狩データセンターの建設が決定してから今日までを振り返ります。そして、最終回には次の10年に向かう石狩データセンターの展望についてご紹介します。

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2024年4月19日に発表した生成AI向けクラウドサービス「高火力」の拡張整備について

さくらインターネットは、昨年の6月に引き続き、経済安全保障推進法に基づく特定重要物資である「クラウドプログラム」の供給確保計画に関する経済産業省の認定を受けました。 本計画の完了により、生成AI向けクラウドサービス「高火力」には、2024年3月に発表された最新の「NVIDIA HGX B200 システム」をはじめとするGPUが約10,000基搭載され、合計約18.9EFLOPS(エクサフロップス)※の計算能力が整備されます。 ※ 半精度、Sparsity Acceler

    • さくらインターネットが自社運営する、石狩データセンターの紹介動画を作成しました!

      さくらインターネットが自社運営する「石狩データセンター」の紹介動画を作成いたしました。ぜひ以下よりご覧ください。 本動画をディレクションしたコーポレートコミュニケーション室広報グループの藤坂真奈に、作成の背景などについて伺いました。 どのような動画ですか? まだ一度も石狩データセンターを見学されたことのない方や、さくらインターネットのデータセンターに興味を持っていただいた方向けの紹介動画として作成しました。動画の長さは15分程度で、さくらインターネットの概要と石狩データ

      • さくらのクラウド、「MM総研大賞2024」にてスマートソリューション部門クラウド分野で最優秀賞を受賞

        さくらインターネットが提供するパブリッククラウド「さくらのクラウド」が、MM総研大賞2024のスマートソリューション部門クラウド分野で、最優秀賞に選ばれました。 本記事では、「さくらのクラウド」の本受賞について、また今後の展開についてをご紹介します。 ▼「MM総研大賞2024」 スマートソリューション部門 クラウド分野の最優秀賞受賞について 「MM総研大賞」はICT分野の市場の発展を促すために株式会社MM総研が2004年に創設した表彰制度です。ICT分野における優れた技

        • さくらのクラウド検定の試験日が決定いたしました

          デジタル人材育成のための「さくらのクラウド検定」の試験開催日が決定しました。 【さくらのクラウド検定 試験開催日時】 ■2024年9月 2024年9月27日(金)17:00~18:00 2024年9月28日(土)13:00~14:00 ■2024年12月 2024年12月13日(金)17:00~18:00 2024年12月14日(土)13:00~14:00 さくらのクラウド検定は、デジタル技術の基礎やさくらインターネットのサービスについての設問を予定しており、オンライ

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          さくらインターネットがホスト企業として「JANOG57 Meeting」を開催します

          さくらインターネットは、2026年2月11日~2月13日に大阪市北区のナレッジキャピタル コングレコンベンションセンターにて「JANOG57 Meeting」をホスト企業として開催いたします。 これに先駆け、当社の運営担当である執行役員の江草陽太に主催への意気込みなどを伺いました。 ◆JANOGとは?JANOGとはJApan Network Operators’ Groupを意味しインターネットに於ける技術的事項、および、それにまつわるオペレーションに関する事項を議論、検討

          さくらインターネットがホスト企業として「JANOG57 Meeting」を開催します

          さくらインターネットの「グラングリーン大阪」進出における、発信情報まとめ

          さくらインターネット株式会社は、本社の移転を決定しました。新本社の機能は「グラングリーン大阪」内にさくらインターネットが構える予定のオープンイノベーションのための施設「Blooming Camp(ブルーミングキャンプ)」内に含まれます。 ▼ニュースリリース さくらインターネット、うめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪」へ本社移転を決定(2024年6月5日) 本記事ではこれまでに掲出された、当社とグラングリーン大阪に関連する記事をまとめています。 ぜひ、改めてご覧くだ

          さくらインターネットの「グラングリーン大阪」進出における、発信情報まとめ

          ラオスの首都ヴィエンチャンにおける救急医療体制の革新~さくらのクラウドが支える医療改革の最前線~

          はじめに途上国での医療体制は多くの課題を抱えています。特にラオスの首都ヴィエンチャンでは救急医療の体制が整っていないことが原因で、交通事故が生死に直結することがあります。 当社のお客さまでもある株式会社社会システム総合研究所(以下:社会システム総合研究所)が主導している国際交通救急研究会JAGRE(以下:JAGRE)が、当社のIaaS型パブリッククラウド「さくらのクラウド」を活用してこれらの課題解決に取り組んでいます。 本記事では、以前当社からお届けした以下記事の、その後

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          デジタル人材育成のため「さくらのクラウド検定」の設立 ~「ソフトウェア&アプリ開発展|Japan IT Week【春】」での発表会レポート~

          さくらインターネットは、デジタル人材育成のため「さくらのクラウド検定」の設立を決定しました。 本検定の設立に先立ち、2024年4月24日に「ソフトウェア&アプリ開発展|Japan IT Week【春】」にて、発表会を実施いたしました。発表会では、当社執行役員の髙橋隆行とテクニカルソリューション本部 本部長の松田貴志より、「さくらのクラウド検定」について説明を行いました。 本記事では、発表会にて髙橋と松田が、「さくらインターネットのDX時代における教育支援制度について~『さ

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          さくらインターネットの扇沢が「CompTIA Security+」の日本語版における試験開発に参画しました

          さくらインターネットの情報システム統括室に所属する扇沢健也が、サイバーセキュリティの認定資格「CompTIA Security+」日本語版における試験開発に参画しました。 本記事では、扇沢さんに「CompTIA Security+」とはどういった資格なのか、扇沢さんが試験開発に参画した理由などを伺いましたので、ご覧ください。 どのような認定資格でしょうか? 「CompTIA」はサイバーセキュリティを始めとして様々な分野の資格試験を開発している団体です。「CompTIA」の

          さくらインターネットの扇沢が「CompTIA Security+」の日本語版における試験開発に参画しました

          2024年2月の「特定重要物資クラウドプログラムの供給確保計画」認定と、これまで発表した投資計画について

          さくらインターネットは、2024年2月20日に経済安全保障推進法に基づく「特定重要物資クラウドプログラムの供給確保計画」について、経済産業省から認定を受けました。 今回の認定により、さくらインターネットは経済産業省から最大で約6億円の助成を受けます。これは、対象となるIaaS型クラウドサービス「さくらのクラウド」の技術開発に係る人件費の一部である約18億円の3分の1にあたる金額となります。 今回の認定では、「基盤クラウドプログラムの技術開発支援」の取組種類として、利用者に利

          2024年2月の「特定重要物資クラウドプログラムの供給確保計画」認定と、これまで発表した投資計画について

          生成AI向けクラウドサービス「高火力」の第一弾、ベアメタルシリーズ「高火力 PHY」の提供開始と、GPUリソースの拡張計画について

          さくらインターネット株式会社は、「NVIDIA H100 Tensor コア GPU」を搭載した、生成AI向けクラウドサービス「高火力」の第一弾として、ベアメタルシリーズ「高火力 PHY(ファイ)」を2024年1月31日より提供を開始しました※。 弊社代表の田中から、「高火力 PHY」の拡張計画についてお伝えいたします。 「高火力 PHY」提供開始2024年1月31日より、「高火力 PHY」の提供を開始しました。現段階では定価での提供と、1年コミットおよび3年コミットのプラ

          生成AI向けクラウドサービス「高火力」の第一弾、ベアメタルシリーズ「高火力 PHY」の提供開始と、GPUリソースの拡張計画について

          生成AIの基盤開発における日本の勝算~デジタル産業を国内で1本化へ~

          さくらインターネット株式会社は、2023年6月に経済安全保障推進法に基づく特定重要物資である「クラウドプログラム」の供給確保計画に関する経済産業省の認定を受けました。また、AI時代を支えるGPUクラウドサービスの提供に向けて、3年間で130億円規模の投資をし、「NVIDIA H100 Tensor コア GPU」を搭載した、合計2EFの大規模クラウドインフラを整備することを決定いたしました。​ 弊社代表の田中から、国産生成AI開発の勝算と、デジタル産業の一本化についての考え

          生成AIの基盤開発における日本の勝算~デジタル産業を国内で1本化へ~

          生成AI開発向けGPUクラウドサービスへの130億円規模の投資について、​拡大投資計画の必要性と将来展望​

          さくらインターネット株式会社は、2023年6月に経済安全保障推進法に基づく特定重要物資である「クラウドプログラム」の供給確保計画に関する経済産業省の認定を受けました。また、AI時代を支えるGPUクラウドサービスの提供に向けて、3年間で130億円規模の投資をし、「NVIDIA H100 Tensor コア GPU」を搭載した、合計2EFの大規模クラウドインフラを整備することを決定いたしました。​ 弊社代表の田中から、上記の130億円規模の投資について具体的な計画や、想定されるサ

          生成AI開発向けGPUクラウドサービスへの130億円規模の投資について、​拡大投資計画の必要性と将来展望​

          なぜさくらインターネットが「クラウドプログラム」の供給確保計画に関する経済産業省の認定を受けたのか?

          さくらインターネット株式会社は、2023年6月に経済安全保障推進法に基づく特定重要物資である「クラウドプログラム」の供給確保計画に関する経済産業省の認定を受けました。また、AI時代を支えるGPUクラウドサービスの提供に向けて、3年間で130億円規模の投資をし、「NVIDIA H100 Tensor コア GPU」を搭載した、合計2EFの大規模クラウドインフラを整備することを決定いたしました。 弊社代表の田中から、なぜさくらインターネットが「クラウドプログラム」の供給確保計画

          なぜさくらインターネットが「クラウドプログラム」の供給確保計画に関する経済産業省の認定を受けたのか?

          NoMapsを通したさくらインターネットの活動記録~産官学での共創および北海道発のデジタル産業振興への寄与を目的に~

          さくらインターネット株式会社では、2019年より産官学での共創および北海道発のデジタル産業振興への寄与を目的に札幌・北海道にて新しい価値を生み出していく大きな枠組み「NoMaps」へと協賛を行い、さまざまな取り組みを実施してまいりました。 本記事では各年当社が行ってきた取り組みをご紹介いたします。 2022年「アートとテクノロジーで創るソーシャルグッドなビジネスとは?」と「SCS STARS INCUBATE PROGRAM」のセッションにて代表取締役社長の田中が登壇しまし

          NoMapsを通したさくらインターネットの活動記録~産官学での共創および北海道発のデジタル産業振興への寄与を目的に~

          生成AI向けクラウドサービスの提供計画について~2023年6月19日開催の「『2EFの大規模クラウドGPUインフラ』整備についての説明会」レポート~

          さくらインターネットは、2023年6月16日に民間で初めて、経済安全保障推進法に基づく特定重要物資である「クラウドプログラム」の供給確保計画に関する経済産業省の認定を受けました。それに伴い、AI時代を支えるGPUクラウドサービスの提供に向けて、3年間で130億円規模の投資をし、「NVIDIA H100 Tensor コア GPU」を搭載した、合計2EF(Exa FLOPS)※1の大規模クラウドインフラを整備することを発表いたしました。 ※1 半精度、Sparsity Acce

          生成AI向けクラウドサービスの提供計画について~2023年6月19日開催の「『2EFの大規模クラウドGPUインフラ』整備についての説明会」レポート~