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愚直な「使命」はこの世を照らす

師匠のブログと連動致しまして、師匠がビジネスの話しをしている連載を
こちらでスピリチュアル側から考察して参りたいと思います。


今回の師匠のお題はこちらでした。
【ビジネスで成功するための稼ぐ言葉の使い方】
②それは専門外です


自分の仕事以外のことに「それは専門外です」と言えるかどうか?
何でもやではなく専門家として、自身の本質からズレないよう律し、
専門外のものは他の人にふる。そしてそこから人の和が広がっていく…。


思い出すのはお猿さんの実験の話しです。



口がつぼまった瓶の中にたくさんのサツマイモを入れておく。
すると猿が来て、そのサツマイモをとるのだが、
自分でたくさんつかんで瓶から出そうとすると、
手からはみ出たサツマイモがじゃまをして出すことができない。
どうにか出そうとするのだが、たくさんつかんでいるから取り出せない。
しかしひとたび、欲張ってつかんだものを手から放ち、
1本の芋をつかめば、ツボから出すことができるのだ。



大きな風呂敷を広げれば数打ちゃ当たるで何かは引っかかるだろう。

限定や特定をしなければ多くの方が考える余地があり
見込顧客になるだろう。


そうして境界線を曖昧にすると、何の専門家でもなくなります。



そして更にスピリチュアルの観点で行くと、人の使命というのはそう多いわけではありません。大筋は一つ乃至二つぐらいでしょう。

なので手を広げれば広げるほど使命から遠のき、あまりにも使命以外のことが多くなると下手をすると強制終了になったりもしてしまいます。



断る事はいけない事、

NOという事はいけない事、

意見を言うのはいけない事…。



日本人は特にその傾向が強いかと思います。



けれど、NOがYESを強くするのです。
あなたがNOと言ったそれは、
誰かのYESなのです。
NOと言わないがために不幸になる人もいるのです。



あなたは最高のプレゼントをもって産まれました。


そしてそれを世に出したとき最高の仕事ができます。

なぜならあなたはその専門家だからです。



あなたの専門を、

あなたの使命を、

この世で輝かせてください。



桜賀和

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