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あなたの人生を「ドラマ」にする方法

ビジネスで成功している人は
自分で楽しくしていっている。

昨日より今日、今日より明日。
それを決めているのは自分なんだ。
・・・という話しを師匠が自身のブログで
していました。



決めているのは自分!!

・・・

なんですが、



「仕事なんてどこが楽しいんだろう・・・」

「自分だけではどうしようもないところが
あってそれが辛くて楽しめない・・・」

「楽しくないからやる氣が出ない・・・」


ということも、現実ありますよね。

では逆に、楽しい事とは何でしょうか?


釣り?

サッカー?

ゲーム?

動画鑑賞?

猫と遊ぶ?

旅行?


あるお金持ちが一年間、
お金持ちになったから好きなことする!と、
旅に出たり、釣りをしたり、とにかく
遊びまくったそうです。

そしてどうなったか?

とんでもなく飽きてしまったそうです。
遊びって、仕事してる時は遊びたいなぁ。
寝たいなぁ。と思うそうですが、
続けると飽きてしまうのだそう。

この成りあがった方がお金にものを言わせて
遊んだのだから、きっと私たちもお金を
手に入れて好きな事をしても続いて精々
一年間しか遊べないことでしょう。

本当に、心動かされるほど楽しかった、
嬉しかったことって、結構人とのコミュニケーション
だったり、仕事の中でが多い氣がします。

それは、

人から頼られている、
社会から認められている、
などといった欲求が満たされているから
だと思われます。


前世、奴隷や難民同然だった時。
草などと言われて、忍者というカッコいい名前
が付く前の、捨てる前提の雑巾のような
存在だった時。

尊厳も人権もあったものではなく、
家畜以下の扱いを受けていた時を思い出します。
自由、楽しいなど一切なく、そしてそれが
普通だと思ってしまっていました。

奴隷というのは考える力を失わせることで
自発的に考える能力を失わせる効力を
発揮する洗脳なのです。
(どこかで聞いたことがあるような・・・)

まぁ、だいたい体よく使おうと優しく、ずるく
言っていて、それを「頼られてる!」と思い、
死地に向かい死ぬことが多かったのですが。

子供だったので役に立てたと
思ってしまっていたんですね。それでも。


今世でもやはり思うのは、会社勤めの時
綺麗なトイレをいつでも使っていい…
自分のデスクが用意されている…
喉が渇いたらお湯や水を自由に使っていい…
お給料が出て、
その組織の一員として名前が呼ばれ、
認識されている…。


それだけでもとてつもなく恵まれているな…。
と思いました。
だって、自分だけで今それを用意しろなんて
言われたらできないと思うのです。


勤めているときは、どんな社長であったとしても、
社長がその全てを用意して、そして
毎日護ってくれているのです。
社長が今日のご飯を与えてくれているのです。

社長は大変です。
自分の家族以外の、社員も、社員の家族も
護らなければならないのですから。
社内や、社外、世の中で何か起きたら対処するのは
社長。その判断一つで次の港に着くのか、
難破するのか・・・が分かれてきます。
そして、社長は孤独です。どんなに優秀で、
暖かい社員に囲まれていても。


自由とは何でしょうか?
楽しいとは何でしょうか?


ただ生活の為だけに働いて、お金を稼ぐ…。

もしそれが味気ないと思うようでしたら、
あなたにはまだ潜在能力があり、
やるべき事があるのだと思います。


一時の快楽ではなく、
自分の魂や血が燃えるような
情熱を感じる生。

何かを乗り越えた後の
沸き上がる感動を感じる生…。



あなたのドラマに足りないのは、
うわべの楽しい、自由ではなく、
「真」の「愉しむ」
かもしれません。



桜賀和

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