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婚外恋愛といえど
私にとって、それは
今までの人生でしてきた普段の恋愛と
なんら変わりはない


違いがあるとしたら
《籍を入れたパートナーがいる私》が恋愛している
ということだけだ
(※夫婦合意の上です)


なので、私にとっては
婚外のパートナーの方たちも
すごくすごく大事な存在だ


そんな私が思ったこと


仕事がとてもハードで疲労困憊の彼が
時間を作って会いにきてくれた

SEXもしたけれど
私が最高到達地点までイクことはなく
タイムリミットを迎えた

SEXのあとには
必ず色々おしゃべりするのが常なので
彼には今日の私のそんな状況についても
正直に話してあって
彼から「ごめんね」と言われた


だけれど…
そんな風に思わせたかったわけではなくて
その後にこんな想いを伝えてきた


不満をぶつけたかったのではなく
単に知っておいて欲しかったということ


それは
ありのままを伝えておくことができる関係性だと思ってるからだということ

そして
今後色々なところで
2人のバランスを取っていくために
知っておいてもらった方がよいと思ったからだ
ということ


でもね
話しながら同時に思ったことがあった

過去の恋愛で
私はこういう些細なことを
何も言わずに呑み込んでいたことがあった


自分の中にそういう些細な違和感たちを
幾度も幾度も積み上げていた

そして…
そんなことをしているうちに
いつしかその小さな不満みたいなものの根っこが残ったままになって


そして
関係性を破綻させてしまったのだなって…
改めてそう思った


主人との婚外恋愛合意に至るプロセスで
私は《建設的なコミュニケーション》ができるようになった


自分の中にある
小さな小さな声にも耳を傾けるようになった

自分のことを大事にできないと
他者のことも大事にできない
ということも分かった



だからこそ
私は冒頭の一見とても些細なことを
彼に共有してもらった


そして
それを彼にちゃんと受け止めてもらった


そのことで
私の心は大満足した

だから
身体にくすぶったままの私の欲求は
「ま、今日はいっか!」
ということになって
不満は1ミリも残さずに終わった


こういう些細なことが言える自分がいること
そして
それを誠実に受け止めてくれる彼のことを
とてもありがたいなと思う



世間でいう婚活恋愛がどんなイメージなのかは分からないが…
私にとっては
婚外恋愛といえど
とてもとても大切にしたい関係性でしかない


だからこそ
これからも大切に大切に
関係性を育てていきたいな…

そんなことを改めて思った。



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