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【読書記録】一度しかない人生を「どう生きるか」がわかる100年カレンダー

もし今日が、自分にとって最後の日でも後悔しないか?

プロローグに書かれたこの問い、今の自分の答えは「絶対後悔します」
だった。

この本は100年カレンダーに付箋など使いながら書き込む形式のワークブックなので、電子書籍の場合は別にノートや手帳などに書き込んで使用した方がよさげ。


一度きりの人生のすべての時間を、思う存分生きつくしたと、心から言い切れるように生きる

ワーク形式のこの本を読みながら、今の自分に刺さった部分をまとめておく。

「人生時計」の概念


人生を24時間で考えると、平均寿命、健康寿命の場合は今現在が何時何分なのか。
計算式が記載されていて、
私は本を読んだ時点で
平均寿命では10時9分
健康寿命では11時52分

健康寿命は、もうお昼近くまで時間が過ぎてしまっていて、実はあと半分ぐらいで終わってしまうという事実に愕然とした。

もしお昼ご飯食べてお昼寝とかしてたら、あっという間に夕方になって夜になってしまう。

何にリソースを割いて生きているか


人生を生きていく上で、自分にかかわってくるものは6つのエレメントに分類されている。

  1. Output 仕事

  2. Mother Earth 家族・人間関係

  3. Belongings 金・物

  4. Tool 健康

  5. Input 学び・勉強・資格

  6. New World 趣味

現在の自分のエレメントグラフが
仕事 70%
学び・勉強・資格 20%
家族・人間関係 5%
金・物 5%

で、極端すぎ。仕事配分が多すぎる…という結論に。

どこが多ければいい、少なければいいとかではなく、やはり何事も最適なバランスなんだよなと再認識。


増やしたいエレメントは

家族との時間
健康
趣味


理想のバランスも試行錯誤しながら記載し、そのためにどうしたらいいのか、具体的な行動に落とし込みながら考えていく。

過去から未来を考えて、今を生きる


とりあえず、今自分が何歳であろうと
「まだ人生終わってはいない!」とは思えた。
しかし、このまま流れるように過ごしていたら、あっという間に時間は過ぎてしまいそう。

残された時間を楽しみ、一度しかいない人生を自分が後悔しないように生きていこうと思えた本。

定期的に
・人生時計で今何時なのかの把握
・エレメントグラフで現状の把握、理想との乖離

をチェックしていきながら、
死ぬときに後悔しなかったと言えるように、日々大切に生きよう。

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