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育休明けで実感!もう一つの居場所

皆さん、こんにちは☀️


日本キッズコーチング協会認定キッズコーチング®エキスパートの小林咲子です😊


さて、3月も最終週に突入し、4月からの職場復帰に向け、来週から慣らし保育を迎える方も多いことと思います💡

この時期は、保育園の準備や職場復帰の準備にバタバタしつつ、新生活に向けて不安や緊張感も感じる時期ではないでしょうか?

そんな不安を抱えた皆さんへ、

本日は、私が職場復帰により実感した、自分が生きるもう一つの世界についてお伝えします!


【育児休業中って、結局フル稼働…】

ここでお伺いしたいのですが、皆さんは、育児休業中、しっかり休めましたか?

「休業」という名のついたお休み期間ではありますが、私の答えは…

もちろん「NO」🙅‍♀️


産後の疲弊に加え、信じられないほど続く寝不足と闘いながら、途切れる事のない赤ちゃんのお世話。

それでも、「私は今、仕事をしていないんだから…。」と自分で自分を追い込み、育児も家事も目一杯頑張る始末。


さらに、

うまくいかない子育てで自分を責める。

嫉妬に荒れ狂う上の子への愛情不足を自分のせいにする。

「頑張り過ぎだよ!」と周りに言われても、「私なんてまだまだ😣」とすら考えてしまう。

子どものため、家庭のため、育児に家事にと抱えきれないほどの荷物をぶら下げて、


頭の中も、目の前も、周りにある世界だけで埋め尽くされ、もう爆発寸前でした😓


【大切だった社会との繋がり】

育児休業中はすっかり、子どもに家庭と、自分の半径数メートル以内が生活圏。


そのような中、いよいよ迎えた職場復帰。

久しぶりの会社のロッカーに、PCやデスク。
かつて見慣れたものでも、私の目には全てが新鮮に映り、「あぁ、私にはこの世界もあったんだ!」と実感させてくれるものばかりでした。

「休業中、大変だったでしょう。お疲れ様!」
「あなたが復帰したら相談しようと思っていた仕事があるの!」
「これって、どんな風にやってたか教えて〜!」

そんな同僚からの言葉が社会との繋がり、頼られることの心地良さを思い出させてくれました。

やって当たり前と思われ、誰からも労いも感謝も無かった育休期間に暮らす狭い世界。「母親」という属性だけで認知もされない。そんな半径数メートル以内の世界から、私を救い出してくれたのは、会社員として培った社会との繋がりでした。

職場復帰により、

「私には外界との繋がりがあったんだ!」


と自信を取り戻すことが出来ました。

そして、上述のように必要以上に自分を責めたり、追い込んだりする事も無くなりました。


【私を変えた久しぶりの自分時間】

育児休業中は一切取れなかった自分一人だけの時間…。


会社のお昼休憩は、一人をゆっくり満喫できる時間となりました🍽️

ランチの合間に本を読んでみたり、調べたかったことを調べてみたり、その時間が楽しみで、心の余裕ができました☺️


そのお陰で、午前の仕事も午後の仕事も、メリハリをつけて集中できるようになりました。

職場復帰後、

「最近、脳の回転が速くなったかも!」

と思い始めた私。育児休業中の私の脳は、ストレスで埋め尽くされ、半分も機能していなかったのではないかと思います。

自分で自分を追い込むと、そのストレスにより、脳の稼働領域が圧迫されるそうです🫢


会社員だからこそ、

社会との繋がりが自分の自信になること
家庭との適度な距離感がストレスを軽減してくれること

を実感出来た、私の貴重な経験でした。


本日も最後までお読み下さり、ありがとうございました😌


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