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中学校除籍      (最終学歴小学校卒業)

学校を除籍になる。とどうなると思いますか?
除籍とは、学籍の抹消を意味します。

大学や高校の場合、除籍になる理由は
①学費の長期滞納
②行方不明か死亡
③退学を命じても従わなかった場合
など、があげられます。


では、義務教育における除籍とはどういうものでしょう。

義務教育では学費と退学がないので
上記の①と③は省かれます。
残りは②しかありません。

ここでいう行方不明というのは
よくニュースなどで
地震や台風などの災害後に遺体が見つからない人を
「行方不明者」と言いますね。

これに当たります。

つまり生きている望みはほぼないけれど、
亡くなった証拠も見つけられない。

それが義務教育における行方不明者です。

行方不明状態が続くと校長の一存でその人は

除籍

となります。

つまり
その市の教育委員会において、
その人は
亡くなった可能性が高い人の名簿に
載ることになります。


実は、私は
たいへん稀なケースなのですが
ここに今、生きている証明が出来るのに

現在でも

名古屋市立教育委員会において
「亡くなった可能性が高い人」の名簿に
名前が載っています。


なぜ私はそうなってしまったのか?
生きている人間をその類の名簿に載せたままでいいのか?
中学校で除籍扱いにされると
最終学歴は小学校卒業となるため、
その後の人生はいったいどうなっていくのか?

私の胸にさまざまな思いがあります。
それをこれから語っていきたい。
それと、
教育とは何か?
そこまで突き詰めていければと考えています。



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