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さくらもち
もう一年以上前のことだけど、 「ありのままの自分」を受け入れられなかった。 アイデンティティの喪失で死にかけた話を しくじり先生的スタンスで書きました。
皆さま、はじめまして。 私はさくらもちと申します。 男の子として生を受けましたが、 心は中性の高校一年生です。 このnoteでは、 性的少数者としての私の経験、 日々感じたとりとめもないこと、 たまに…趣味の話もするかもしれません。おそらく、単なる私の備忘録のようなものになると思います。 これが皆さまにとって何かの役に立つことはないと思いますが、 ただ、“こんな人もいるんだー”とだけ思って頂けると幸いです。 そんな感じです。 よろしくお願い致します。
悲しいことに、この世界は生き辛いものです。 Twitterのタイムラインを見ていると、 今も毎日死を望む方々の声が聞こえてくる。 私より若い子達でさえ、 そんなことを考えてるのを 見るたび、聞くたびに、 本当に心が痛くなります。 かつては(昔ほどではないにしても今も) 同じように死を願っていた者として、 その辛さは痛いほどわかるけど、 やっぱり生きていてほしい……と思うんです。 でも止めるのは私のエゴなのかなとか、 色々考えちゃって。 だからせめて、この曲を送りたい。 昔も
ついに下書きのまま書き進められず保留中の記事が19個に…… 20個突破に王手をかけました！(なんて不名誉な王手なんでしょう)
うーーー うーー うーー…… ……っていうこの気持ちを文章にできたら最強のnote使いになれるんだけどなぁ。
今夜は中秋の名月。満月と被るレアな日らしいですよ。 今度中秋と満月が被るのは2030年。 その時は彼女さんと一緒に見たいなぁ、そして漱石先生のお決まりの台詞を送るんだ……。
久しぶりの投稿です。 noteには記事を下書き状態で 保存できる機能があるんですが、 下書きは沢山作ってるんです。 なんなら、題名だけ考えたやつとか、 一項目がなかなか埋まらず放ってる記事とか、 はたまた大昔に書こうと思ってて、今となっては何の記事だったのか思い出せないものすらある。 それらをいずれは消化したいと思いつつも、 なかなか筆が進まない今日この頃……。 突然だけど、私は日本語が好きです。 というのも、 日本語を書くなら極力縦書きで書きたいし、 漫画とかを読んでる
今日、8月6日は私達日本人にとって、 いや、世界中の全ての人々にとって、 忘れてはならない日。 私達は皆、同じ人間のはず。 国籍、宗教、性別、年齢、信条……たとえそれらが違っていても、 マイノリティだろうとマジョリティだろうと。 「みんなちがって みんないい」 私達は、分かち合えると思うんです。 私は信じてます。 あなたも想像してみて下さい。 きっといつか、 世界が一つになって、 みんな手を取り合って、 戦争なんて無くなるって。 きっとみんな夢追い人。 この歌が今なお
最終回です。 前編、中編は上のリンクから！ 翌朝、私は彼女さんに、 一晩考えた結果を伝えた。 確かに彼女さんの言う通り、 私は今までずっと本当の自分を隠していたこと。 それが本当に苦しかったこと。 だけど、自分は一人だと思ってたのは間違いで、 本当はちゃんと見てくれてたことに気が付けなかったこと。 本当に伝えるべきだったのはごめんなさいじゃなくて、 「ありがとう」だったこと。 時間はかかるかもしれないけど、本当の自分を取り戻して、 ありのままの自分でもう一回彼女さんと向き
前編はこちら！ 自分のアイデンティティが無くなっていっているのは気付いていた。 でも、私にとってはもう、 その偽りの自分こそが全てだった。 今更どうにもならないと思ってた。 いや、むしろ初めのうちは満足すらしていた。 完璧な自分に近付いていると盲信している間は、 これでいつかきっと、傷つくこともなくなるって思えたから。 だけどいつしか、 それが違うことに気が付き始めた。 言ってみれば、ハリボテの建築が初めこそ立派に見えたけど、 その脆さが次第に露呈していく、あれだ。(
今となっては昔のことだけど、 まだ私が高一だった頃、 「ありのままの自分」ってやつを愛せなかった。 家族や友人達に存在を否定されてきた経験から、 素の自分は誰にも愛されないんだと気付いた。 だから自分らしさを隠して、 みんなに好かれるであろう偽りの自分を、 ずっと演じていた。 性的マイノリティーへの理解のない家族には、 Xジェンダーであることを知られてはいけなかった。 望まれる、理想的な「長男」として生きなきゃいけなかった。 当時、学校での私の口癖は「すみません」「ごめ
ということで、なぜ「さくらもち」なのかについて語ります。 真面目な話じゃなくてごめんなさい。 twitterを開設するにあたって、 名前が欲しいじゃないですか。 そこでまださくらもちじゃなかった頃のさくらもちは考えた！ 可愛い名前にしたい。 桜の花ってかわいいじゃないですか。 でも「さくら」は私の中ではCCさくらのさくらちゃんだし、 「桜」はRINNEの真宮桜さんだし、 「サクラ」はNARUTOのサクラちゃん。 そんなこんなでしばらく名付けを放置していたのですが、
とある方が私に言いました。 「さくらさんが言ってるのは甘い理想論に過ぎない。そんなので現実を生きていけるわけない」 世間知らずで理想ばかり並び立てる、と母にもよく非難されていたもので、当時私はかなりショックを受けたんです。 母やその方も含めて、世の中には私以上に辛い思いをしてる方は沢山いて、その方々は現実の厳しさを痛いほど知ってる。 私はなんて浅はかなんだろう、私に偉そうなことを語る権利なんてあるはずないのにって。 それで、当時の私はこうツイートしてます。 「今の人生
え、あのさくらもちがついに真面目に書き始めた！？ ざわ……ざわ…… 私は男性の体で生まれてきました。本名はばりばりの男！！！です。 男梅みたいな？(違う) 昔から周りの男の子が好みがちだった、ちょっとやんちゃな遊びだったり、下品な言葉だったりが苦手で、女の子と遊ぶ時間が多かったように思います。 なんか他の男の子とはちょっと違うなーって感じてはいたんですけど、当時はあんまり気になりませんでした。まあ、幼稚園児だしそりゃそうか…… で、小学校中学年くらいまでは、性別関係な
実質的な初投稿ということで。 何を書くのか、まず迷いましたよ、やっぱり。 いっぱい言いたいことはあるんです。 noteを始めたってことはそりゃそうだろうって話ですけどね。 Twitterとかでは言い切れない思いを伝えたいからこそですから。 だけど、やっぱりうまく表せなくて、そんなこんなで長らく放りっぱなし。そしたらこのnoteアカウントが私に語りかけてくるんです。 「おいさくら、書かないのかよ？」 ……なんか名前のせいか某国民的漫画みたくなっちゃいましたが。 あ、そうで
せっかくnote を始めたのに、放置したままですみません… 何か書こうにも、上手く言葉で表せないのです。 文章力がありさえすれば…。
