2024.12.01:戸田真琴さんの言葉には光が宿っている


2024.12.01

11月が終わり、12月が始まってしまった。
自分が11月生まれであることはけっこう気に入っている。THE NOVEMBERSも好きだし。
毎年、誕生月が終わると最後の月が始まる。良い締め方で今年を締められたらいいな。

誕生日といえば、今年の誕生日の翌日に思い立ち、それから毎日、日記を書いている。公開はしているものの、誰も読まないだろうと思いながら書いている。誰かに読まれたいとか思ってやると、反応が無いと苦しいからね。
でも、先日お知り合いになった方から、日記を楽しみにしてると連絡があった。嬉しい!日常を過ごしているだけで価値が生まれるなんてお得すぎる!
日々を文字に起こしてみると、思ったより色んなことが起こったり、考えたりしていることに気付く。
みんなも日記を書いたらいいと思う。ただの日常を記すだけで作品ができるなんて、きっといちばん楽な創作活動だぜ。

今日は文学フリマ東京、いわゆる文フリに行ってきた。戸田真琴さんの作品がお目当てだった。

入場して早々、mepiに会えた!嬉しい。
mepiってスタイルも良いし輝いてるから、遠くからでもすぐわかった。

戸田真琴さん大好き。初めて存在を知ったのはセクシー女優としてデビューされて、話題になっていた時。綺麗な方だなとは思ったけれど、そこまで注目はしていなかった。
それから多分、彼女が書かれた映画についてのコラムを目にしたんだと思う。その芳醇な光のような文章に、一瞬で心を掴まれた。

言葉に光が宿っている。そう感じたのは、戸田真琴さんの文章が初めてだった。

笹井宏之さんと戸田真琴さん。
このおふたりの言葉の使い方が、俺にとって理想というか、憧れの在り方である。
読むの、楽しみだな〜。購入する時に「感想教えてください」って言っていただいたけど、どこで伝えたらいいんだろう。

戸田真琴さんの作品だけ買って帰ったけど、帰ってから調べたら、けっこう気になってた人達も出展してた!
やっぱり事前にチェックしないとダメだね。次回からはもうちょっと準備してから行こう。

夜、また茜と電話した。
短歌の話とか、サラリーマンという概念への偏見の話とかをしたけど、仕事の話が印象深かった。
"人は幸せになるために生きている"。かつてそう言われた時に、俺には少し違和感があった。なんかじゃあそれって、例えば誰かを傷付けたりしてもいいってこと?って感じ。あと別に、俺には不幸になる自由だってあるし。
でも"人を幸せにするために生きている"。そう思うと、結構しっくりくるところがあった。その結果、自分が幸せになっちゃってもいいし。
茜は人を喜ばせることだから、仕事が好きらしい。仕事ってなんか面倒だし嫌なものってされることも多いけど、本質的にそう考えた方がいいよね。

オーディション用のテープ音源を収録した。良い縁があると嬉しいなあ。

今日、でか美ちゃんが結婚式を挙げられたらしい。嬉しい!
でか美ちゃんってなんか……なんであんなに嬉しいんだろうね。良いこと、あってくれー!っていつも思う。
同い年だし、でか美ちゃんの高校の先輩が俺の大学の先輩だったりとか、ちょくちょく縁があるんだ。あとちょっとだけ、叔母にも似てる。勝手に親近感、あり。
結婚、めでたいな〜。旦那さんのサツマカワRPGさんも好きだし。サツマカワRPGさんの「パン」はいちばん好きなコント。最高のニュース!

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