見出し画像

有酸素運動より実は無酸素運動の方が痩せられる!【という仮説】|【デブだからこそ、「痩せる」を趣味にしよう!わくわく楽しく20kg痩せた方法】


どうも~、さこつです。
いつも読んでくれてありがとね。
(感想もありがとう!めっちゃ嬉しいです)

【メタボを救いたい!】

って思いで痩せる方法を発信してるわけだけど、

今回も私が脱メタボ(-20kg)して
気付いたことをあなたに伝えようと思う。

正しいやり方さえ知れば
標準体型になるのは
実はめっちゃ簡単だから。

↑ ↑ ↑ ↑
元々はもっと太ってたんだけど、
ダイエットの途中から
写真と体組成計での記録を始めたんだよね。

途中からでもデブからちゃんと
標準体型になれたのわかるでしょ?
(元々は体重84㎏体脂肪率33%あった)

次はあなたが痩せる番!


今回のテーマは、
「有酸素運動より実は無酸素運動の方が痩せられる!【という仮説】」

これね。

それじゃあスタート。


有酸素運動で痩せるのは実は難しい

「有酸素運動やったけど
全然痩せられなかったんだよ~」
っていうあなた。

安心してほしい。

私もあなたと同じで、
有酸素運動は挫折したけれど、
それでもちゃーんと痩せられたから。


数年前のこと。

どうやったら痩せられるの?
そう思っていろいろ調べたわけ。

そしたら、どうやら痩せるには、
「有酸素運動」
っていうのが良いみたいだ
っていうことが分かった。

これは一般的な意見だよね。

もちろん
あなたも知ってると思う。


もちろん有酸素運動で
痩せることはできるし、
実際痩せた人も多いよね。

だから
「有酸素運動で痩せるのは無理」
って話ではない。


でも実は有酸素運動で痩せるのは、
なかなか難しいんだよねー。

(私は思いっきり挫折したし)


ネットで検索しても、
テレビのコメントでも、
世の中には有酸素運動で痩せた
っていう人は多い。

だからこそ、
有酸素運動で痩せられる
ってみんな思ってるわけだよね。

「ダイエットにはジョギング」
みたいな風潮もあるし。

でもちょっと待って。

もし
「有酸素運動で痩せられなかった」
って人の方が、
「有酸素運動で痩せられた」
っていう人よりも実際は
圧倒的に多かったら?

話は違ってくると思うんだけども。


「これで痩せられた」
って意見ばっかりだと、
自分が見たわけでもないのに、
世の中のほとんどの人ができた、
って思っちゃわない?

ネットを見てるとこういう錯覚が
よくあるのよ。



例えば、
10人中成功した人が1人で
成功率10%だとする。

100人中だったら10人ね。

この成功した10人が
「有酸素運動で痩せたよ~」
って自慢気に発信したとする。

じゃあ失敗した90人は、
「有酸素運動やったけど、
 挫折したよ~」
って発信するか?
(私は挫折を記事にしたけどね笑)

他の人は恐らくそんな発信はしないでしょ?

ってことは、
有酸素運動で瘦せたっていう
情報ばかり見ることになる。


他には、
まだ成功はしてないけど、
チャレンジ途中の人の発信ね。

今日も有酸素運動頑張ったよ~、
みたいなの。


じゃあ挫折して諦めた人は
どうするかっていうと、
普通に消えるよね。

わざわざ失敗したことを
いつまでも発信し続けないでしょ。

どんなことでも、
成功した人がいて
失敗した人もいる。


で、有酸素運動でのダイエットも、
実は失敗した人の方が
多いんじゃないかってこと。

ここにみんな気づいてないんじゃないの、
っていう仮説。



私は気づかなかったので、
「そっか、有酸素運動か!
 これで痩せられる!」

って思ってチャレンジしたわけ。

無理だったけど。


情報発信してればさ、
ネタにもなるから話すけど、
失敗したことを大っぴらに話すって
あまりないでしょ?

だって恥ずかしいじゃん。

でも成功したことなら、
自慢したい人が多いよね。


「凄いですね!」
とかさ、
他人に認められたいっていう
承認欲求があるのは
おかしなことじゃないからさ。


つまり、
痩せられなかったって意見より、
痩せたって情報の方が
普通に広まるわけ。


痩せたら嬉しいから教えたくなるし、
読む側も、痩せるための情報を
求めてるわけだし。


それに痩せなかったって意見に対しては、
「それはあんたのやり方が
 悪かったんじゃないの?」

って思うし。

「そっか!有酸素運動やれば痩せられるんだ!」
って希望に燃えてる人は
「有酸素運動で痩せるのって難しいよ」
なんて否定の意見は聞きたくないでしょ?


私だって
有酸素運動に挫折したけど、
ランニングとか
フォームもめちゃくちゃだし、
走るのが下手くそだったって
自覚がある。

消費カロリーは凄いけど、
お腹が減りすぎて
それ以上に食べ過ぎちゃうのも、
私が悪いし、
根性ないなってのも思う。

そしてそして
長続きしなかったんだから
痩せられるわけないよな
ってのも当然思ってる。

だから痩せられなかったのは
有酸素運動が悪いわけじゃなく
自分が悪いんだって普通に思った。


そしてそれは紛れもない事実。

だけど今回は
痩せたかったら有酸素運動より
無酸素運動が良いよ!
ってことを自信を持って話そうと思う。

バリバリの自論全開で話すから、
もし一般的な正解が知りたい人は、
どうぞブラウザバックしてちょうだい。


私は毎回、
「この記事で人生変えてもらいたい!」
って思って真面目に書いてるつもり。

今回なんて頑張りすぎて、
1万3000文字超えちゃってるからね!


下手な高額教材よりボリューム大だから
読むだけで大変だとは思うけど、
「有酸素運動でなかなか痩せられない」
って人は、
まーじで人生変わると思う。

だから気合い入れて最後まで読んでほしい。

じゃああらためてもう一度言うけど、
有酸素運動で瘦せるのは実は難しい。


仮説ではあるけど、
私なりのちゃんとした理由があるから、
それを順をおって説明していこうと思う。


まず運動には
有酸素運動と
無酸素運動がある。


有酸素運動っていうのは、
ランニングとか、自転車とか、水泳とか、
エアロビクスなんかの、
低出力で長時間続けられる運動のことね。

私がダイエットを始めたころは、
ネットとか本で調べたところ、
痩せるには有酸素運動が効果的
って情報ばかりだった気がする。

今でも多いと思う。


有酸素運動の機能的な説明はあえて省く。

そういう説明が好きな人はいいけど、
大抵の人には面白くないので。


「体内で何々を分解生成してエネルギーとし」
みたいなのは、
大抵の人は読んでも眠くなっちゃうし。

こういう化学式とかの説明が好きな人は、
知りたければググってちょうだい。

簡単に調べられるから。


じゃあ実用的な説明ね。

まず有酸素運動で脂肪を燃焼させるのには、
大前提がある。

それは
「心拍数が平常時より適度に高い状態の運動」
ってこと。

あまりに高すぎると
長時間キープできないし、
無酸素運動になるから駄目。


適度な心拍数ってのは
ちゃんと計算式もあるんだけど、
その状態で20分以上運動をキープして
初めて脂肪が燃焼するってことなのね。


20分っていうのは、
まず血中のエネルギーが消費され、
その後エネルギーが足りなくなる。

そして新たなエネルギー源として、
体脂肪が分解されるってこと。


その分解された体脂肪が
エネルギーとして消費されるまで、
タイムラグがあるから20分、
ってことなのよ。

まぁ実は今までこのように思われてたけど、
実は連続で20分以上じゃなくても、
細切れでも脂肪は燃えるよ、
なーんて意見もある。

ここは正直どっちでもいい。


こういった理論とか説って
論文なんかでしょっちゅう変わるし、
ここはそんなに重要じゃないので。


「心拍数をある程度高くして、
 長時間運動するほど脂肪は燃えるんだー」

って程度に認識してくれれば十分。


ちなみにゴルフは広いコースを歩くから
良い運動になるって言う人がいる。

確かに歩くっていうのは良いよね。

(近所を歩くウォーキングとかもね)

でもそれで痩せるかっていうと、
心拍数が上がらないで移動しても、
脂肪は燃焼しないでしょ。


確かに
歩くことが健康にいいことは確かだよ。
特に高齢者は。


でも脂肪の燃焼とは別の話。

脂肪燃焼に適した心拍数じゃなければ
なかなか脂肪は減らないし、
ダイエットってのは脂肪を減らすことだから。


「1ヵ月ウォーキングして
体重何キロも落ちたけど?」
って意見も当然あるとは思うけど、
それは本当に脂肪が燃焼したのか?

筋肉は脂肪の3倍の重さがあるから、
筋肉が減ると
むしろ簡単に体重減るからね。


そしてそして、
運動を始めると
最初は簡単に体重が落ちるけど、
それを続けてずっと脂肪が減り続けるのか?
ってのがもっとも大事なことなんだよね。

「1ヵ月続けて2㎏落ちたから、
1年後には24㎏痩せてるはず!」
ってのは
ほぼ起こらないから。

(正しいやり方なら不可能ではないけどね)


もし筋肉が落ちたなら、
ダイエット的にも
健康的にも、
大問題だからそこは意識した方がいい。


それと逆に、
有酸素運動でもなく
無酸素運動でもないのに、
体重が減り続けたとしたら
普通にまずいよね?

それはたんにカロリーを減らしただけの
食事だけのダイエットで、
やっぱりカロリーが足りないと
筋肉が減るから。


もう一度言うけど、
心拍数が平常なら
有酸素運動じゃないってことね。


ちょっと話がそれたけどね。


有酸素運動は痩せるっていう
イメージに一役買ってるのは、
アスリートのしなやかな体型を
見てるからじゃないかと思う。

ランニングを続ければ、
マラソン選手のような
無駄な脂肪のない体型に
なれるんじゃないかって、
そんなイメージは確かにある。


だけど身近でこんな光景って
見たことないかな。

近所でよく見かける
ちょっと太ったお姉さん。

ジャージを着こんで首にタオル。

汗をかきかき必死に走っている。

「ちょくちょく走ってるのを見かけるなぁ」

凄い頑張ってる。

たぶん体型からして
ダイエットで走ってるんだな。

うん、応援したくなる。
頑張れ。


だけども、
気が付いたら去年からよく見かけるけども、
ぜんぜん痩せてなくね?

あんなに真面目にやってるのにな。

みたいなの。


私は近所に川があるから、
川沿いを走ってるこういう人を
よく見かけるわけ。

真面目にやってるのに
ぜんぜん痩せてない。


外を走るのはハードルが高くて、
自宅でステッパーを一生懸命やってるけど、
ぜんぜん痩せられない
って人も多いんじゃないか?
って思う。


昔はなんで痩せないのか
不思議だったんだけども、
今じゃだいたいの理由が分かる。

それは、
「有酸素運動で痩せるのは実は難しいから」


じゃあ何でか?っていう
そのメカニズムの説明をする。

ここから先は

9,035字 / 14画像

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?