ロックダウンとサバの味噌煮

Bonjour!
ロックダウン中のフランスからです。
Confinement、４日目。

今日は前々から冷凍庫にしたためていた
’Picard’ピカール（※フランスの冷凍食品専門店）の「サバ」を使おうと決めていました。

サバの切り身はフランス語で Filets des maquereaux
フランス・各地にこのピカールはお店を構えているのですが、
意外と大きな店舗にしかこのサバの切り身は置いておらず、
見つけた時には必ず購入すると決めています。

（マレのピカール、郊外の大型ショッピングモールのピカールでは必ず見つけられる）

ピカールさんによると、冷凍サバは凍ったまま調理に使えるとのことだけど、
私は冷蔵庫で解凍し、調理前に裏表熱湯をかけて使います。（意外と慎重派♡）

外出制限中で生姜を切らしていたので、
ちょうど残っていたネギの青い部分を細かく切って入れて生臭さ対策！
ズボラな私は適当に切ってネギの青い部分も食べちゃうぞ

みりん、醤油、味噌（味噌たっぷり派）砂糖。
そしてなんとなく料理酒は貴重なので、甘くて呑みきれずに余ってしまった白ワインを投入!
冷凍庫がいっぱいなので、少しでもスキマを作るべく、出来る限り大量のサバを調理しようと必死です。

うん、色々と、多分、問題なし♡笑
そうしてできたのがこちら〜

ピカールのサバの身はしっかりしてるけれど、適度にほろほろ。
味もよく染みてくれるし、生臭さもない…
Picardのサバ、良いじゃん美味しいじゃん優秀じゃん♡
頂くたびに感謝の気持ちが湧いてきます。笑
ピカールさんのお陰で私は異国の地でも安く美味しくサバの味噌煮を頂けております。

アジア食品店では玄米や納豆（日本の３倍ぐらいの値段です）も手に入り、世の中って本当に便利だなあと感じる日々。

「郷に入っては郷に従え、フランスに来たらフランスの家庭料理を作れ」が私の中の隠れテーマでしたが（？）
ガッツリ和食も悪く無いですね。やっぱり私は日本人です。
そんなこんなで楽しく生きてる、外出制限生活なのでした。

日本にも最近増えてきたPicard。

お魚だけでなく、ケーキ、クレープ、唐揚げ、お野菜等なんでも揃うので、
足を運んでみると楽しいかも。皆様もお試しあれ〜
フランスにお住まいの方は、Livraison（配達）もやっているので利用しやすいですね。

J'ai faim.
それでは。

さきよ