髙 紗希

ダイビング旅やダイビングについて素人目線でゆるゆる書きます。2018年夏にOWD、20…

髙 紗希

ダイビング旅やダイビングについて素人目線でゆるゆる書きます。2018年夏にOWD、2019年夏にAOW取得。 経験本数は200本を超えたくらい。

マガジン

  • スキューバダイビングあれこれ。

    スキューバダイビングに関する記事です。

  • ゆるゆるダイビング旅

    ダイビング旅についての記事です。

最近の記事

だからエントリーのときはカメラをしっかり押さえましょうって話。

バックロールエントリー(船の縁に腰掛けそのまま後ろに落ちる形で海に入るエントリー方法)の際に「カメラ気をつけてください」とか「カメラしっかり抑えて〜」と何度言われたことだろうか。 何度も言われてるしわかってるって!と心で思いながらも「はい!」と元気だけは良い返事をするのはいつものことだった。 100本を超えてだんだんダイビングにも慣れてきた頃。 このときもそんなやりとりをし、いつも通り背中から海に飛び込んだ瞬間頭を大きな岩のような硬いもので殴られたかのような衝撃が走った

    • 初めてゴマモンガラに遭遇して襲われかけた話。

      私がダイビングをする上で最も恐れていた海中生物、それはゴマモンガラである。 沖縄とかに行くと危険生物の一覧に必ず載っていていて、目がギョッとしてたらこ唇から犬の歯みたいな立派な歯が覗いているお世辞にもかわいいとは言えないあいつだ。 繁殖期に縄張りに入ってきた者はどこまでも追いかけ回し、甲殻類をも噛み砕くことのできる鋭い歯で噛みついてくるとか‥ 載せられる写真がないので知らない方はぜひ検索してみて欲しい。 あんな強烈な顔で永遠に追いかけられた上にアタックを受け噛みつかれ

      • 水中ライトが開かなくなって焦りまくった話し。

        「バッテリーを取り外さないと持ち込めない」 そう告げられたのはダイビング旅行帰りの空港での保安検査場だった。 初めて飛行機に乗ってのダイビング旅。 行きの検査の際はなぜだか指摘されなかったので、水中ライトのことなんて気にも留めていなかった。 今までバッテリーを取り外す必要がなかったので、開け方がわからない‥ そう伝えると、さすが南の島の保安検査官! 回せば開くと教えてくれた。 だけどやってみても開かない。 検査官の方にもやってもらったがそれでも開かない💦 預かってもらっ

        • バタバタ宮古旅✈️

          旅にハプニングはつきものだと思うが、今までにこんなに何度もプランを練り直した旅はあっただろうか? 出だしから寝坊したり‥ バタバタだったが 結局なるようになるわけで‥ そんな旅を振り返る。 小笠原2航海行くぞ!と前回小笠原へ行った時から企んでいたが、船のチケットが取れず断念した💦 前回はダイビングツアーで申し込んだのでさほど苦労しなかったのだが、個人で取るとなると宿、船のチケットは計画的に取らないといけないものらしい。 長めに休暇を取る予定だったので以前から行ってみた

        だからエントリーのときはカメラをしっかり押さえましょうって話。

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        • スキューバダイビングあれこれ。
          8本
        • ゆるゆるダイビング旅
          3本

        記事

          セルフダイビングでロストした原因について考えてみた。

          1日に2本のセルフダイビングで2回ロストするということが先日起きた。 バディーと話していると、そのときの判断や思考に違いが見えてきた。 反省と、今後忘れては行けないと思い忘備録として書こうと思う。 登場人物 わたしダイビング歴3年。 経験本数250本。 ほとんどガイド付きで潜っている。 平日にまったりのんびり潜るのが好き。 セルフダイビング経験10本未満。 バディーダイビング歴??(私より長い) 経験本数400本弱。 週末はどこかしらの海に出没しセルフダイビングを楽しむ。

          セルフダイビングでロストした原因について考えてみた。

          カメラセッティングの進化と重すぎて中性浮力が取れなくなった話。

          私がダイビングでカメラ(olympus tg6)を海に持ち込むようになって2年弱。 コンデジの強みの一つがコンパクトさだと思うが気がつけば完全に失われてしまった。 ということで今回の内容はこちら💁‍♀️ カメラ購入から今のセッティングにたどり着くまでダイビング用にカメラを買おうとしていた頃。 ちょうどコロナの給付金(1番最初の全員一律10万円ってやつ)が付与された。 ありがたくその給付金でカメラとハウジングを買わせていただいた🙏 なのでわたしのカメラは当時の首相の

          カメラセッティングの進化と重すぎて中性浮力が取れなくなった話。

          水中カメラはTGしか使わないと誓った理由

          TGとはオリンパスから出されているダイバーのほとんどが使っていると言っても過言ではない超優秀なコンデジである。 水深15メートルまではハウジングなしでも使えて、カメラ自体に防水が施されている上に何より顕微鏡モードこれがすごい!! ミリ単位のウミウシもバシッと撮ることができる。 私のようなズボラな人間ほど海ではTGしか使っちゃいけないことを痛感したのには2つの理由がある。 1つ目の理由は長年愛用していたミラーレス一眼レフを一度も海中に連れて行くことなく水没させてしまった

          水中カメラはTGしか使わないと誓った理由

          ぶっちゃけシェルドライってどうなん?

          ※以下シェルドライスーツ=シェル、シェルドライ マスクの次に買ったダイビング用品がドライスーツだった。 ドライスーツの首の圧迫動きにくさが苦しくて、マイドライなら快適に潜れるはず!と思ったからだ。 そしてなぜシェルにしたかというと、ダイビングを始めた当初はなるべく濡れたくない、なんなら夏でもドライで潜りたいと思っていたから。 保温性がないなら夏はインナー薄くして潜れる。 そう思っていた。 過去にも未来にも夏場にドライスーツで潜ることは絶対ないと今なら断言できるが、

          ぶっちゃけシェルドライってどうなん?

          ドライスーツとの戦い

          ダイビングスキルもままらない経験本数7本ほどの時にドライスーツの購入を決めた。 マスクの次に買ったのがドライスーツ。 全て講習でしか潜ってない、おまけにボートダイビングに挫折しAOWも取得できていない時にだ。 ここからドライスーツとの戦いが始まった。 主な内容です👇 最初にマイドライスーツを使用したのは購入して1年ほど経ってから。 新品キラキラのドライスーツにワクワク💓しながら袖を通そうとするも 腕🙄‥入らない‥ 首🙄‥入らない‥ ※採寸ミスではない ガイド

          ドライスーツとの戦い

          AOW取得への道!完結編!

          前の記事の続編です。 ボートダイビングで挫折した翌日にビーチダイビングで2本潜り講習を進める。 だけどボートダイビングで2本は最低潜らなければならないので結局AOWを取得できないまま帰路に着く。 そして‥そのときなぜかドライスーツを購入することに決める。 潜れもしないのになぜ🤣 こうしてなにがなんでもボートダイビングを克服しなければならない状況に🙄 帰りの長い道中は前日の恐怖から「ダイビング事故」について調べまくった。 ダイビング中に起こりうる出来事について知る

          AOW取得への道!完結編!

          早速挫折!AOW取得への道!

          OWD取得後のダイビングは4ヶ月後のAOW講習のときとなった。 OWD取得後にすぐに申し込むと安くなり器材レンタル無料になると言われて申し込んでいた。 4ヶ月ぶりのダイビングは桃太郎の大きな桃がどんぶらこーどんぶらこーと流れてきそうなほど荒れた海。 初めてのボートダイビング、初めてのドライスーの上OWD取得以来でお久しぶり。 器材セッティング🙄? そんなの覚えてるわけない。 なぜならOWDの講習のときはしっかりテキストを読みこんできたであろう優秀な中学生をチラ見‥

          早速挫折!AOW取得への道!

          わたしがスキューバダイビングを始めた理由。

          わたしがスキューバダイビングを始めた理由について。 それは三十路記念にライセンスを取得しようと思い立ったからである。 遡ること10年ほど前に20歳記念にスカイダイビングをグアムで体験。 その時に30歳になったらバンジージャンプをしようと決意。 しかしそれは28歳の時に人生のモヤモヤから当時日本で1番高い場所から飛べる茨城県の竜神大吊橋から飛び降りフライングで実現してしまう。 30歳を目前に控え、さあ三十路記念はどうしようか🤔と考えた時にスキューバダイビングのライセンスを取

          わたしがスキューバダイビングを始めた理由。